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2023年によく読まれた記事、自己分析 & ChatGPTに分析してもらいました。

こんにちは、アート・旅行・写真が好きなアートライターのぷらいまりです。

アートと旅行の話題を中心に、わたしが今年noteに投稿した記事は140記事。(12.28現在)  2023年の振り返りに、今年よく読まれた記事をご紹介します。

また、後半ではどんな記事が読まれやすいのか、自己分析とともに、ChatGPTにTOP50のデータを入れて、内容とタイトルを分析してもらいました。(分析だけ気になる方は 目次の 4)からご覧ください。)


1) 閲覧数の多かった記事 TOP5

【1】ヤノベケンジさんの巨大作品が観たい! 京都・大阪・兵庫で作品世界を体感できる場所 7カ所。

【2】2023年に行きたい!注目の展覧会・芸術祭

【3】「ミュージアムグッズ」を日常でもっと楽しみたくて! 買って良かった お役立ちアイテム。

【4】まるで絵画のような風景… ”栃木の「モネの池」”への旅。

【5】「静岡市プラモデル化計画」ってなんだ?”プラモニュメント”6箇所を巡ってみた。

TOP5のうち、1,3,4,5位は「今日の注目記事」マガジンで取り上げていただいたものでした。昨日「今日の注目記事」マガジンに入れていただいたこちらの記事↓も一気にBEST10に入るくらい閲覧数が高くなっています。

▍【年末年始】東京周辺の美術館・博物館 休館日カレンダーをまとめました。(2023-2024)

2) 15位以内で特徴的だったもの

●アート鑑賞系
2021, 2020年と過去に書いたもの
ですが、今でも多く読んでいただけていて嬉しいです。

▍賃貸だけど アートと暮らしたくて、試行錯誤してみた。(絵画・写真編)(2021年)

▍「水鏡にうつる建築」が美しい美術館・博物館 5つ。 (2020年)

●旅行系
どちらも2019年に書いたもので、「スキ」が特別に多いわけではないのですが、コンスタントに読んでいただけているようです。

▍島根・鳥取で 白うさぎ をめぐる旅。 (2019年)

▍那須で 現代アートと建築をめぐる旅。 (2019年)

●アート×旅行(まち歩き)系
様々な展覧会の記事を書きましたが、その中でも、わたしの場合は、街歩きと絡めたものがよく読まれていました

福岡で 現代アート&メディアアートを めぐる旅。(2023年)

【屋外でアート鑑賞】 天王洲アイルでめぐる カラフルなパブリックアートたち。 (2021年)

アートも、街あるきも、建築めぐりも。街とつながる展覧会|New Horizon―歴史から未来へ (アーツ前橋) (2023年)

アートも建築も街も、様々な角度から見たら もっと面白い!|マツモト建築芸術祭2023 (2023年)

3) 自己分析: 隠れた閲覧数の多い記事とは?

  • 当たり前ですが、ジャンルにかかわらず、「今日の注目記事」に選んでいただくと一気に閲覧数が上がります。

  • 一方、ピックアップされたわけでもなく、「スキ」が特別に多いわけでなくても、意外に閲覧数が多い記事も多いです。数年前に書き、毎年高い閲覧数をキープしている記事も。このあたりは検索からの流入が多いと想像しています。

    noteの「ビュー数」はTLに表示された数(クリックされなくても)も含められますが、数年前の記事が表示されることはあまりないように思います。その意味でも、数年前に書いて、ビューの上位にくるものは、本当に読まれている記事ではないでしょうか。

    わたしの場合は特に「旅行系」に多かったのですが、このあたりは「島根 うさぎ」とか「那須 アート」みたいに、検索ワードの掛け合わせで、google検索で上位(3位以内)に来ていました。 少しニッチだけれど、キャッチーなテーマを見つけられると良さそうです。

  • また、特定の展覧会よりも「旅行×アート」みたいな掛け合わせのテーマが上位に多いです。掛け合わせだと独自色が出るためかもしれません。

  • 一方、特定の展覧会レポートや、毎週シリーズで更新しているものは、ビュー数はそこまで高くありません。期間や地域の限定されたものは読者層を絞ってしまうのと、マンネリ化してしまうためかもしれません。(ただ、これはライフワークなので続けますが。)

4) ChatGPTにTOP50の記事を分析してもらった

続いて、ダッシュボードをコピペして、ChatGPT(GPT-4)に上位50位の記事で、上位に来るものと下位にくるものを分析してもらいました。(あくまでもタイトルからの分析です。)

赤枠部分をChatGPTにコピペします。ダッシュボードでは長いタイトルは「・・・」となってしまいますが、コピペするとちゃんと全タイトルが入力されていました。

プロンプトはこんな感じにしてみました。

#命令文
あなたはプロのweb編集者です。以下に、noteで今年よく読まれた記事のtop50ランキングを表示します。数字は、左から、「ビュー数(PV数)」「コメント数」「スキ数(イイネの数)」です。
どのような記事がよく読まれ、逆に、どのような記事は読まれづらいのか教えてください。
#今年よく読まれた記事のtop50ランキング
(ダッシュボードコピペ)

ChatGPTの回答 (※ 実際はもう少し細かい分析も入っています。)

  1. 高ビュー数の記事の特徴:

    • アートと旅行の組み合わせが人気

    • 注目の展覧会やイベントガイドの需要

    • 具体的な体験やアイテム紹介

  2. 低ビュー数の記事の特徴:

    • 地域限定や特定の日程のイベント

    • 似たようなテーマの繰り返し

大まかには自己分析と同じですが、「個人的な体験を共有する記事が好まれています。」「実用的な情報や新しい発見を提供する記事が好まれる傾向にあります。」といった客観的なコメントもありました。(※ 一般論も混ざっているかもしれません。)

5) ChatGPTに読まれやすいタイトルも分析してもらう

続いて、タイトルについても聞いてみます。

では、上位に来る記事と、下位の記事で、タイトルに特徴はありますか?

ChatGPTの回答 (※実際は具体的な記事のタイトルも挙げてコメントをもらえました。)

上位記事のタイトルの特徴

  1. 具体性と魅力的な内容: 上位の記事のタイトルは具体的で、読者の関心を引く内容を示しています。

  2. 体験型コンテンツの提案: 読者が実際に体験できる活動やイベントを提案しています。

  3. 感情や好奇心を刺激する言葉の使用: 感動や驚きを連想させる言葉を使ったタイトルが多く、読者の好奇心を刺激します。

下位記事のタイトルの特徴

  1. 一般性と情報の限定性: 下位の記事のタイトルはより一般的で、特定の日にちや地域に限定された情報を提供していることが多いです。

  2. 興味を引く要素の欠如: 下位の記事のタイトルには、上位記事のような魅力的な要素や具体的な体験が少なく、読者の好奇心を刺激する要素が不足している可能性があります。

  3. 繰り返しのパターン: 似たような構造のタイトルが繰り返されることが多く、特定の展覧会やアーティストに特化していないことが多いです。

このあたりの指摘は、特定のテーマだけでなく、汎用性がありそうですね。
先日、「note編集部」の記事でのアドバイスに同様な内容がありました。

まとめ

どのようなトピックを扱うかにもよりますが、わたしの場合の分析を一般化して考えると、以下の様なポイントがありそうです。

  • テーマの掛け合わせなどで独自の視点をつくる

  • 記事のテーマと読者との接点を増やす

  • 具体的で記事内の体験が想像しやすいタイトルをつける

こうした点を心がけることで、読まれやすい記事を作れそうだなと思いました。書きたい内容やライフワーク的に書きたい記事ともあわせ、2024年もバランス良く記事を書いていければと思います。

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