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医療の流れも変化しています

医療の流れも変化しています。

医療が進み、
薬が良くなり、
手術しなくなもいい、
入院して治療をしなくてもいい、
など色々とあります。

ずっと生きていると、
案外忘れています。

看護師として、
ずっと経験を積んできました。

手術室勤務だった頃は、
前立腺の手術が多かったです。

手術も上手だったのですが、
最近は薬が良くなり、
投薬治療が主流になっています。

小児科病棟では、
季節の変わり目になると、
喘息の重積発作で、
入院して点滴治療をする常連が多かったです。

薬が良くなり、
外来で投薬治療が主流になりました。

小児の点滴治療は数人がかりで、
体を動かないよう押さえる、
手や足の点滴挿入部位を押さえる、
入った点滴が抜けないようテープで固定する、
など大変でした。

新人看護師だった私は、
介助するだけで、
1人前になるのに、
3年かかると言われました。

まだ色々とありますが、
昔は主流でしたが、
今はやっていないものも多いです。

道具も進化しています。

内視鏡の手術が多くなり、
傷が小さいということは、
痛みや、
回復が早いです。

いいことが多いですが、
より複雑になり、
かえって効率が悪くなった部分も多いです。

平均寿命ももう少し短かった時代、
平均寿命を考えたら、
積極的治療がいいのか(治すためには大変)
姑息的治療がいいのか(痛みをとるだけ)
悩みました。

人生100年時代、
健康でありたいものです。

そして、
経験を積んできた中で、
何かお役に立てれば、
嬉しいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。





 

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