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自分なりの一生懸命は後悔がありません

自分なりの一生懸命は後悔がありません。

だいたいの同級生がいうこと、
私もです。

誰がなんと言おうと、
自分が後悔ないんだったらいいよね。

もうやりきったから、
こう言えることはいいよね。

私は、
長年看護師をしてきました。

看護は、
法律上では、
診療の補助と日常生活の援助の2つです。

看護技術は学べばできますが、
対人関係の部分は人それぞれだと感じています。

そこは、
人それぞれだし、
個性も出るところなので、
あまり考えなくていいのかもしれません。

人生100年時代になり、
年上を扱うのは本当に難しい、
やりがいがあるのかもしれません。

年の若い看護師をからかうのも、
本気で受け取ってしまいます。

それだけいっぱいで取り組んでいます。

私も歳を重ね、
余裕がなかったなあ、
未熟だったなあ、
と今更ながら思います。

冗談で流せばよかったところも、
どうして良いか、
真剣に悩んだこともあります。

明日はこの世にいないかもと考えると、
冗談では流せませんでした。

冗談の中に、
本気を感じていたから。

当時は、
インフォームドコンセントも充分ではなく、
家族の意向で本人だけが真実を知らない、
お互い騙し合いのような関わりが多かったです。

自分のことを、
自分で決める、
自己決定権はありませんでした。

いつも、
自分のことなのに、
自分で決められないもどかしさがありました。

今は、
尊厳が守られ、
自分のことは、
自分で決められるようになりました。

変なことを言っているようですが、
ホスピス、
緩和ケアの考えかたが浸透するまで、
医療のあたりまえでした。

こういったところから、
心のありようが強いのかもしれません。

これから先のことはわかりません。

何か行動したら、
答えが返ってくるのだと思えます。

心に素直に生きていきたいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。




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