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ちょうどいいことを目指ざそう

ちょうどいいことをめざしたいです。

昔と今の違いを知る私が、
思うことです。

私の祖父母、
両親の時代は貧しい世代でした。

食べるものもなく、
その時代に食べていた物は、
見たくもないそうです。

保存できるものが多く、
漬物などのしょっぱいものを好みます。

入院すると治療食になりますから、
基本は薄味になります。

そうすると美味しくないそうです。

簡単に残し、
もったいないと思わない人が多いと感じました。

食は好みもあると思います。

少しでも食べて元気になって欲しいので、
差し入れをしてもらうため、
何だったら食べれそうか聞くと、
生寿司が多いです。

ほぼ毎日生寿司の差し入れでした。

今の流行り病で変わったのですが、
毎日こんな感じでした。

この年代の人は、
バブルを経験しています。

私の若い頃は、
パソコンもなく、
スマホもなく不便でしたが、
祖父母や両親から話を聞いていたので、
平和で豊かだと思っていました。

今と比べると不便だったなと思います。

手作り感が強く、
資料作りなど全てに時間がかかっていました。

医療も昔と今と今では、
考え方が違います。

例えば、
私が若い頃は人生80歳くらいでした。
侵襲の大きい大手術は、
何歳までかなと考えていました。

まだ介護保険もなく、
認知症が痴呆と呼ばれていました。

電子カルテもなかったので、
全て手書きでした。

今、
カルテは英語ですが、
まだドイツ語も残っていたので、
看護学生はドイツ語の授業もありました。

医師の中には、
ドイツ語で書く人もいたので、
カルテに書かれるくらいのドイツ語は、
わかりました。

今は人生100年時代です。

看護職も不足するので、
日本看護協会では60歳前後を、
シルバーではなく、
プラチナナースとして活動の場を作っています。

今は60歳で定年退職となり、
徐々に定年退職の年齢が65歳まで、
引き上げられるようです。

若者の仕事が少ないのに、
65歳まで働く人が増えるのは、
雇用の機会を奪うことになるのでしょうか?

人間がすること、
AIがすること、
これからどうなっていくのでしょうか?

進歩している反面、
世の中は複雑になっています。

それが看護師の働きにくさにつながっています。

現在は便利な反面、
世の中の動きが早すぎて大変です。

SNSなどのため、
コミュ障だったり、
対人恐怖症などが増えています。

社会性が大事ですね。
ニュートラルな感じでいないと、
生きにくいと思います。

今は会社組織の時代ではないので、
自分を持って、
流されないようにして行きたいです。

自分がどうしたいか?
これが大事だと思います。

私は自分で自分のことは決めてきました。
自分が一生懸命だったからそれでいいのです。
だから昔から後悔はありません。

変化に対応して、
適応して、
楽しく豊かに生きたいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。



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