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優しいとは愛かもしれない。

優しいとは、
愛なのかもしれないと思いました。

誰のための?

あまり考えたことがありませんでした。

私は看護師として、
優しい人でありたいと思っていました。

相手の話を聞き、
何を考えているのか?
何に不安を感じているのか?
何を望んでいるのか?

なるべく願いを叶えようと思って、
関わってきました。

すべてが叶うわけではないので、
妥当なところで問題を解決するように、
考えていました。

今思うと、
他人のことばかりを考え、
自分がいませんでした。

病気をしたときも、

環境が変わり、
とても大変だったのですが、
みんなができているからと思い、
私にもできると言い聞かせていました。

きっと人には優しい、
自分にはとっても厳しかったのかもしれません。

どうして看護師として、
優しい人でありたかったのでしょう?
あまりにも理不尽なことが多かった経験から、
反面教師なのかもしれません。

正しいことばかりが通用するのが、
世間でないことも学びました。

いいこともいっぱいありました。
美味しいコーヒーの話をしたり、
住んでいるところの名産品を教えて頂いたり
しました。

それもコミュニケーションツールでした。

最初は怖い顔をして、
緊張しているのがわかります。

何を話したらホッとするのでしょう。

私は無駄話とは思いませんでした。
私自身も楽しい一時でありました。

一緒に泣いたり、
笑ったり、
楽しいことも、
悲しいことも、
ともにしたようにしたと思います。

愛とは何でしょう?
私は、
相手を思う気持ちだと思います。

そこには主観、
私が思う、
相手を思う気持ちでいいのだと思います。

重すぎても、
軽すぎても、
バランスがいると思います。

そこには相手を知る努力が、
必要だと感じます。

具体的には、
相手の気持を引き出す、
コミュニケーション技術です。

精神科にいるときに、
カウンセリングも勉強して、
実際カウセリングもしてきました。

自分には、
自分で決める力があります。
自己決定と言う言葉です。

自分のことはあまり考えないことが多いです。
私もカウセリングをしてきましたが、
あまり自分のことは考えてきませんでした。

自分にも優しくしてください。
それが他人を優しくできることなのです。

マザーテレサの一滴の大河は、
御存知でしょうか?

最初は一滴でも、
たくさんになると大河になります。

私は一滴で有りたいです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。









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