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大国に挟まれた南米の小国ウルグアイ

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

2018年3月に南米ウルグアイを訪れた後、飛行機でアルゼンチンのブエノスアイレスに飛び、フェリーターミナルに直行してラ・プラタ川の対岸にあるウルグアイの街コロニア・デル・サクラメントに向かいました。

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実は、コロニアに行くのはこれが2回目で、前回は2010年9月に訪れています。前回はコロニアに一泊しただけでブエノスアイレスに戻りましたが、今回はコロニアに二泊して、一日はウルグアイの首都モンテビデオに日帰り訪問することにしました。

7年半ぶりのコロニアですが、特に大きく変わったということもなく、前回も訪れた、ユネスコ世界遺産に指定されている旧市街を再訪したり、ちょっと新市街の方まで足をのばしたりしました。

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コロニアはブエノスアイレスから日帰りでも訪れることが出来るくらいの近さなので、観光客も多かったです。

コロニアからモンテビデオまでは、バスで3時間ほど。十分日帰りできる距離です。

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モンテビデオのバスターミナルは立派で、いかにも首都のそれ、といった感じですが、ラ・プラタ川に面した旧市街は、コロニアル風の建物も多く、のんびりした感じがします。

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ウルグアイに来たからには、やはり牛肉でしょう、ということで、市場に入っているレストランでステーキをいただきました。ボリューム満点ですが、味付けがシンプルだからか、意外にあっさりしていて、どんどん食が進みました。

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ウルグアイの布探しですが、モンテビデオの旧市街を中心に、生地屋さんを見つけようと街歩きしました。

ただ、いわゆる繊維街がどこにあるのかも全く情報がなかったので、正に行き当たりばったりでした。

観光もしつつ、お店をチェックしていたところ、たまたま生地屋さんを見つけることが出来たので、早速入ってウルグアイ製の布地がないか尋ねてみました。

応対してくれた女性の店員さんは、幸いにも英語が話せたので、私の要望はすぐに理解してもらえたのですが、置いてある布は全て輸入品で、残念ながらウルグアイ製の布はないとのことでした。

考えてみれば、ウルグアイはブラジルとアルゼンチンという大国に挟まれた国であり、主な工業製品は両国から簡単に輸入することができます。店員さんも、服に使うような布はウルグアイでは作っていないようなことをおっしゃっていました。

とりあえず、そのお店で豆本に使えそうな布を購入し、他に生地屋さんがないか探してみたのですが、別に見つけて入ったお店でも、やはりウルグアイ製の布は置いていないとのことでした。

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ということで、「旅から生まれた豆本」ウルグアイ編の表紙には、首都モンテビデオの生地屋さんで購入した、おそらくブラジル製のコットン布を使用しています。

どうぞよろしくお願いいたします。




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