見出し画像

ちょっと覗いてみただけの中国・広東省

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

2017年11月の香港旅行の際には、マカオの他に、中国本土の広東省にある深圳と広州にも、ともに日帰りで訪問してきました。

深圳は、香港と境界を接していて、香港から一番気軽に行ける中国本土の街です。なので、香港に旅行に行くたびに、必ず深圳には訪れています。

初めて深圳に行ったのは2005年だったと思います。この時は既に深圳は大都市でしたが、まだ地下鉄の路線数も少なく、地方から来る出稼ぎの人たちが大勢街中にたむろしていました。

当時、深圳の街中を歩いていて、いきなり靴磨きのおばさんたちに追いかけられたり、いかにもアヤシイ若い女性に声をかけられたりと、治安の悪そうなところだなあ…というのが深圳の第一印象でした。

その後、深圳に訪れるたびに、街中から出稼ぎの人たちはいなくなり、高層ビルはどんどん建ち、地下鉄の路線数もどんどん増え、街中も垢抜けた雰囲気になってきました。

今は、文化施設も多く、気軽に中国本土の最先端文化に触れられる街になったと思います。

広東省の省都であり、中国でも指折りの大都市である広州も、高速列車のおかげで、気軽に香港から日帰り訪問できるようになりました。

深圳に比べると、広州は歴史的に古い街なので、けっこう見どころが多かったです。香港の書店にも、広州のガイドブックが売られているので、購入して、街歩きの参考にさせてもらいました。

中国での布探しは、街中にある布市場に行くのが一番手っ取り早いです。中国本土製の布はあふれるほどお店に置いてありますが、意外と輸入生地を扱っているお店もあったりするので、中国本土製の布を購入したい場合は、やはり店員さんに確認する必要があります。

「旅から生まれた豆本」の中国・広東省編は、深圳の布市場内にあるお店で購入した中国製のシルク布を使用しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?