想像以上に観光客が多かったスロヴェニア
ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。
2017年5月から6月にかけて旅行した旧ユーゴスラヴィア諸国の中で、最後に訪問したのが最北部に位置するスロヴェニアでした。
クロアチアの首都ザグレブからバスに乗り、スロヴェニアの首都リュブリャナの駅前にあるバスターミナルに到着しました。ずいぶんとこぢんまりしています。
ホテルに荷物を置いて、早速リュブリャナの街を歩いてみました。街の見どころは中心部に集まっているので、歩きで充分です。
街中を歩いていて感じたのは、観光客が多いことでした。考えてみると、スロヴェニアはイタリアやオーストリアという国々に接していて、バスや鉄道で簡単に移動することができるので、おそらくこれらの近隣諸国からの訪問客が多いのでしょう。
街中を流れるリュブリャニツァ川沿いにはおしゃれな雰囲気のお店も多く立ち並んでいて、この旅で訪れた旧ユーゴスラヴィアの国のなかでは一番洗練されている感じがしました。
リュブリャナから日帰りでブレッド湖を訪れてみました。
見どころは湖畔の岩の上にそびえたつブレッド城と、湖に浮かぶブレッド島です。
ブレッド島の中には教会が建っていて、湖畔からボートに乗って訪れる観光客で賑わっていました。
スロヴェニアの布探しですが、リュブリャナの街中を歩き回って生地屋をみつけてはスロヴェニア製の布がないか尋ねて、無事スロヴェニア製の布を購入することができました。
スロヴェニアは小さい国で、隣には布の一大生産国イタリアもあって、自国で布を生産していないかもなあ…と思っていたので、正直ほっとしました。
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