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「西参道プロジェクト」明治神宮西門付近 みちびらき/植樹祭🌳

明治神宮西門付近で行われていた渋谷区道 道路工事が完了し、みちびらき/植樹祭が4月7日(木)に行われました。

昨年11月1日 明治神宮鎮座100年を迎えられました。
鎮座100年を機に参道の一つである西参道エリアを整備する「西参道プロジェクト」の一環で、明治神宮の西門前から甲州街道に至るまで約750メートルの道路整備と、将棋文化の発信・普及・振興拠点となる「駒テラス西参道」の新設や既存公園の改修など高架下施設の再整備などが計画されています。

道路整備の第1弾となった今回は、明治神宮の西門前から参宮橋交差点までの約100メートルを整備。
両サイドの歩道を約3メートルずつ拡幅、道路と歩道の段差は約15センチから2センチに下げ、フラットに近い状態に。
歩道は「参道にふさわしい景観づくり」として、白など明るい色を基調にしつつ、「飛び石」をイメージしたデザインが取り入れられました。

歩道には、明治神宮内のドングリから育てたアカガシ・アラガシ・シラカシの苗木各1本が植樹され、今後の100年を「見守っていく」シンボルとなります。

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昨年 明治神宮の鎮座100年を記念し、
明治神宮の鎮座から発展してきた原宿・表参道エリアにおいて、『原宿表参道百年祭』を行いました。

原宿・表参道エリアを盛り上げるべく、地域商店会や商業施設、当協会も参加し、原宿表参道百年祭実行委員会を立ち上げ、プロジェクトを進めていきました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定していたイベント等は実行に至らず、試行錯誤し、歴史に残るような、皆様に知っていただけるような機会を創出できたことで、100年に一度の大祭を締めくくりました。

来年は忠犬ハチ公が生誕100年を迎えます。
渋谷の街にはさまざまなカルチャーや、時代の先駆けとして知られる場所、モノに溢れています。
1つ1つを大切に、後世へと引き継いでいけるように当協会でも発信してまいります。

▽参考記事▽


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