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朝の声活!からだと声の朗読劇3回目

こんにちは!
朝の声活!からだと声の朗読劇3回目のご報告と4回目のご案内です。

3回目は、和歌山の昔話を自分の言葉に直して語ってもらうことを宿題にしていたので、その前に、日本語の音とリズムというテーマでウォーミングアップを3つ行いました。

ひとつはわらべうたを伴った手あそび
わらべうたは、日本独自の音の旋律に合わせて言葉が組み込まれており、そこに手あそびやからだ遊びを組み合わせています。
今回は、「まめちょ」という歌と手あそびを行いました。

「まめちょ まめちょ いたまめ ぼりぼり
 ひねまめ なまぐせ すずめらもまわっから おれらもまわりましょ」

こうして歌詞を書き出すと、一回聞いただけでは、何を歌っているかわからないものでも、一回やってみせて一緒にやりましょう!というと、4、5歳児からはなんとなく一緒にやれるから不思議です。
わたしは幼稚園、保育園の絵本の語り聞かせの時、子どもたちの様子がちょっとザワザワしているな、興奮しすぎているなと感じると、一緒に歌を歌うことがあります。それも、今の歌ではなく、童謡や、童歌です。
そうすると、子どもたちがなんとなく気がしずまったり、一緒に歌って何か互いの周波数のようなものが合ってくるような気がするのです。
昔、ミャンマーの孤児院や、障害児施設で子どもたちの前で歌った時も彼らは見事に日本語で一緒に歌いました。
繰り返しのわかりやすい旋律も肝ではないかと思います。
今回の大人たちもなんとなく一緒に歌ってくれました。

もうひとつは、「かごめ、かごめ」をみんなでやってみる。
実際に真ん中で目をつぶると、声が反響して何が何だかわからないのに
最後に「うしろのしょうめん、だあれ」と自分の背後に立った人はなんとなく気配でわかるという、すごい高度なあそびだったということを発見しました!!
今回は、五人だったので、もしかしたら人数が多くなったら違うものに変わるかも知れないけど、全員が後ろの人を当てることができて大興奮のあそびでした!!

次は謡曲「鶴亀」冒頭部分。
二人ずつシテ方と地謡方に分かれて、口伝えで行っていきました。
からだ全身を使って声を出す、喉をあける、そんなことを日本の古語と謡曲の旋律で行います。
せーの、とか、1、2、3とかの掛け声なしに、隣に座っている人と何かを合わせて一緒になって声を思いきり出します。
やったことがない人がほとんどで男女二人組のペアで声を合わせにくかったと思いますが、何度か繰り返していくうちに、最後は皆さんバッチリ決まっていました!
これ、発表会にやるの、いいかもしれません!

最後は和歌山の昔話を自分の言葉に直す

お面や衣装を演出して、古代ギリシャで民衆の前に語って聞かせてくれたまこちゃん
沖縄の古語に直して語ってくれた羽地さん
目上のおともだちに語って聞かせる設定で話してくれたのんちゃん
奈良の言葉で語ってくれたたかさん

全員唯一無二の昔話でした!!

さて、次回4回目は9月9日重陽の節句の日です。
この日は陽(奇数)の極まりの日なので、いいことがあるよ、とお祝いをする日です。その一方で菊を飾ったり、食べたり飲んだりして、バランスをとるために厄祓いをするという日でもあります。

4回目は、好きなテキストを選んで読んでもらう日です。
詩、小説、自分で書いたもの、戯曲、どんなものでもOKです。
最長5分くらいのものをご用意ください。
慣れている方はもしかしたら自分の苦手だと思うテキストを用意してもおもしろいかもしれません!

朝一番に身体を使って自分の声をしっかり出して、自分の声で自分の厄祓いをしましょう!

9月9日(日)9時15分〜11時45分
からだと声の朗読劇vol3. 4回目

http://playbacktheatre.jp/opencourses/からだと声の朗読劇vol3/


またこの日は14時から同じ菅刈住区センターの2階の和室で聞聴ラボという時間を行います。
日常のご自身のことを「きく」「きかれる」に特化した時間にすることで何か変化が起きるでしょうか。
そんな実験的な時間です。
よければご一緒しましょう!

http://playbacktheatre.jp/opencourses/buncho-lab/

http://playbacktheatre.jp/opencourses/buncho-lab/


岩橋由梨

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