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見切り発車でもいい!ロック精神で一緒にエンタメを盛り上げませんか?弊社でインターン経験を積んだ社員にインタビュー!

今回はインターンから社員になった元島さんにお話を伺い、インターン生として働いていた学生時代のお話から、現在社員になって感じる変化などをインタビューしました◎

プロフィール】
元島海(モトシマ カイ)
早稲田大学法学部 卒業
在学中は犯罪非行や刑事政策を研究
アメリカに留学し、帰国後にplaygroundでインターンを始める。
そこからリクルートに入社し、playgroundに正社員として復帰。
エンタメが好き。ロックが何よりも好き!

他の企業に入社したのにも関わらずplaygroundに戻る選択をした元島さん。
どうして戻ることになったのか。そのきっかけに迫ります◎


 「エンタメで、子どもたちの生きててよかったと思える体験を創りたい」という願い

‐そもそもplaygroundとの出会いはなんだったのですか?

2018年の10月に留学から帰ってきて、合同採用イベントに参加しました。
そこでplaygroundに出会い、大学卒業までインターンをすることになったんです。

もともとエンタメに漠然とした興味は持っていたのですが、自分が将来エンタメを仕事にするまでの覚悟があるのか分からずにいました。そんなモヤモヤした気持ちを確かめるいい機会だと思って働くことを決意しました。

もともとエンタメに興味を持たれていたんですね!なぜ興味を持ったのですか?

ライブなどに行って「生きててよかった!」と悦に浸っている人を見ることが好きなんです。
エンタメは衣食住とは正反対に位置するものです。その人が感動して輝いて生きさせてくれるもの、そんなものこそ実は一番必要だし、大切にされていて欲しいと考えています。

そんなエンタメで、生きててよかったと思える体験を創りたいと思っているんです。
僕は学生時代に少年犯罪や非行を研究していました。
研究中に犯罪や非行をしてしまった子どもたちの本や日記を読み、ある共通点に気づいたんです。
それは「子どもたちが、自分に対する無力感や社会が嫌いという想いを抱えている」という点でした。

このような想いは、優等生か、子どもかに関わらず、そして時として多くの人が抱え得るものだと思います。
そんな人たちに1%でも生きててよかった!と思えることがあれば、そんな悲しい気持ちにも変化が起こると思い、エンタメに興味をもったんです。

‐エンタメに対する強い想いがあったんですね!
どうしてそこまでエンタメにこだわったんですか?

エンタメというより、ロックにこだわりがあるんです。
僕はサンボマスターとブルーハーツがすごく好きで、苦しい時にとても助けられました。
僕が子どもたちに1番言いたいことが、ロックには詰まっていると思っています。
結局、ロックは「お前、色々あるけど生きてるじゃん、かっこいいじゃん」と肯定する心だと思います。それがエンタメを通して届けたいメッセージだし、エンタメで感動できる心を肯定したいです。

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エンタメに関わることを先延ばしにするのをやめて、playgroundに復帰

‐そんな想いを経て、実際playgroundでインターンに参加してどうでしたか?

初日から大手企業との打ち合わせに同行させてもらいました。
僕にとっては夢舞台のようだったイベントが設計されていく部分を最初から見ることができた体験でした。そのおかげで、ライブに来るお客さんと直接関わりを持たない裏方の業務への意味も感じることができました。

‐実際にインターンを続けてどのような変化がありましたか?

大きく2つあって、
1つ目はエンタメをやりたい気持ちが確信に変わったことです。     そのきっかけはインターン生だけでプロジェクトを任されたことですね。
その時、どれだけ多くの人を巻き込めるか、や、どうしたら楽しんで帰ってもらえるか、という部分を本気で考えるということが楽しかったのをよく覚えています。

2つ目は大人への印象が180度変わったことですね。
インターンを始める前は大人ってつまらなそうでなりたくないなという思いがありました。
でも夢を見つつも数字を追っているplaygroundの社員を見て、仕事って楽しいんだなと思えたんです。

‐playgroundで働く社員の共通点とかってありますか?

とにかくエンタメが好きです。
ファンとしても楽しめる目線を持ち、これから伸びていく興行に対して冷静に数字を追いかけながら結果を出すような人たちなので、個人的に大人としてカッコいいなと思います。

‐playgroundでインターンをした後はなにをされたんですか?  

リクルートに入社しました。

‐エンタメ系ではなかったんですね!?

いやエンタメ系の企業を受けていたのですが落ちてしまって…
当時企業に入ってロックをやるんだという想いばかりが先行してしまい、他のことに目を向けられなかったんです。
そんな中、playgroundのメンター社員が元リクルートということもあり、勧めてもらって受けてみたら内定をいただけたので、リクルートに入社しました。

エンタメ業界以外の他業界で何年か働いてスキルを身につけてから、エンタメ業界に進もうと考えていました。

しかし前職で働いている間もplaygroundのメンバーとコミュニケーションを取っていて、話を聞いているうちに、エンタメ業界に行くことを先延ばしにする必要はないと感じました。

自分がやりたいと思った事業ならば、自然と色々な情報に目を通し、吸収して、自分で試行錯誤し考えていくことができるので、成長にも繋がるなと感じ戻ることを決意しました。

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‐今はどこの部署に所属しているんですか?

所属は、運用チームです。
セールスが取った案件を実際に稼働させる裏方にあたります。
他にも、利用する予定のサービスが使用できるか調べたりサービスの利用規約を作っています。

あとインターン生のメンターとして、現在は5人を担当しています。

メンターとして必ずやるのは月1度の個別面談です。
その子の中長期の目標を一緒に話して、業務を通じて何ができるのかを確かめ、且つ業務単体でも効率的に進めるにはどうしたらいいかという話をしています。

僕はインターンってつまらない中やるものではないなとは思っています。
学生だし、いろいろ楽しいこといっぱいあるし、つまらないならやらなくていいと思ってるんです。
でもやっぱり自分の将来に繋がってるっていう実感があると楽しめるし、ためになっています。なので、個々の業務にとどまるだけではなく、会社がどういう状態なのか、業界がどういう状況なのかっていうのを伝えて楽しんでやってもらうっていうのは意識してますね。


見切り発車でもいい、とにかく飛び込む気持ちがインターンでは大事

‐では元島さんが考えるplaygroundのインターンの価値ってなんですか

今playgroundにいることは恵まれていると思っています。今だと、コロナの影響でエンタメ業界のリアルイベントへの考え方が変わってきています。

そして私たちplaygroundは、コロナ禍におけるイベント開催には欠かせないサービスを提供しています。

例えば「MOALA Ticket」は非接触でイベント入場を可能にする電子チケットサービスですし、「MOALA Live Store」はオンラインでエンタメを楽しめる配信プラットフォームです。今まさに世の中から求められているなと感じます。

一方でまだ若い会社なので整備しきれていない部分も沢山あります。どうすればもっとplaygroundを良くしていくことが出来るのか。その為の課題と解決策を自分で見つけて改善策を提案し、実際に行動に移していくことがインターン生でも可能です。

この状況の変化をポジティブに捉え、楽しむことができる人にはかなり価値があると思います。

‐インターン生がぶつかりやすい壁とかありますか?

業界のことやplaygroundのサービスのことなど、知らないことが多くて今やっている仕事の価値がわからないことがあると思います。

例えば調査業務や競合のサービスをいろんな観点からまとめる仕事があるとします。
この仕事の意味は、自分たちの事業の次の一手を考える材料や、営業資料の根拠になったりします。

しかしその結びつけがあまりできていないまま仕事を進めてしまうことがあります。
それだととにかく仕事をこなすことがメインになってしまい、依頼者が想定していた背景とずれるものになってしまうのです。

そこをどうやって業界や自分の事業のことを自分事として捉えていけば良いのかが分からず苦戦するインターン生は多いのかなと思います。

‐ではある程度、業界の知識がないとインターンを始めるのは難しいですか?

最初の知識はなくて当然なので、知識がないからと諦めてしまうのはもったいないと思います。

僕がインターンにアドバイスするときは、隙間時間があったら会社の色々な資料を見に行くことを勧めています。またplaygroundの社員と話すことで、学びにもなる事もあるため、積極的に話していくべきだとも伝えています。

知識は自分の興味に素直に行動していれば、自然と身についていくのではないかと思います。

‐なるほど!元島さん的にはどんな方がplaygroundのインターンに向いていると思いますか?

エンタメには必ずしも興味持ってなくてもいいと思うんですけれど、初めてのことだったり、今までやってこなかったものに興味を持って自分なりに考えることができる人が向いていると思います。

あと僕よく言うんですけど、見切り発車で動ける子も向いていますね!
自分で考えることが前提ですが、考えてもわからないことがたくさんあるはずです。

何かやりたいと思ったら、実践してみて確かめようっていう意識を持っている人と一緒に仕事したいと思います。

‐インターンの業務を具体的に教えてください!

今セールスのインターン生は1人1人が担当の興行主を持ち、案件を担当しています。
playgroundのサービス導入を進めたり、既に使ってくれている興行主の方と話して使い方を改善提案していったりしています。
僕がインターンをしていた頃よりも任せてもらえる範囲が増えているなと感じました。

セールス以外で言うと、ライブ配信サービスのQAや、ユーザーからの問い合わせなどに対応するインターン生CSという業務もあります。
僕がインターンとして在籍していた時よりもサービス数が増えていたり、より高いITのスキルを求められているなと感じるので、確実に以前よりレベルアップしているなと思います。

‐ではplaygroundでインターンの経験もあり、社員としても現在働いているモトシマさんの今後の目標をお聞かせください!

目標は2つあります。

1,playgroundのサービスをイケてるサービスにする
みんなが使うようなサービスにし、誰もが使ってハッピーになれるようなサービスを目指していきたいです。
会社の業績を上げることは大前提なのですが、より多くの興行でplaygroundのサービスが利用され、友達全員が「使ったことある!」と言ってくれたら更に嬉しいです。

2,サンボマスターと一緒に仕事する
サンボマスターが大好きなので一緒に仕事をしたいんです!
このことを社長に話したら、「突撃したらいいんだよ」と許可をもらったので、ちゃんと考えて突撃します!!

目標は自分が何よりも一番嬉しいことに繋げると、モチベーションが上がるのでいいと思います。
僕の場合、宝くじに当たるよりも、サンボマスターと仕事することが胸を張って夢だと言えると思うので、このような目標を持ち続けています。

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‐最後にメッセージお願いします!

ここまで読んで「楽しいかも」って思った人に来てほしいです!
業界のこと知らないし不安という方こそ、見切り発車で来て頑張って欲しいなと思います。

興味を持ったなら、飛び込むしかないと思ってるので、そこはロックンロールに飛び込んできてください!!

みなさまからのご応募お待ちしております◎

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