今年の映画ランキングTOP10(キラーコンドームもあるよ!)

今年公開で映画館で見たやつです 
早速いきましょうか

10位 トランスフォーマー/ビースト覚醒

最初はトランスフォーマー。バンブルビーとベイ版シリーズをいいとこ取りしてしっかりまとめていた印象がある。自分としてはあの高速変形を映画館で楽しめたのは初めてなので、そういう意味でも良い体験だった。あとバンブルビーが落ちてくるところカッケ〜〜〜〜〜。BGMも全部好き。

9位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

マリオファンとしては入れておきたかった一作。ファンサービスに全振りしていて爽快だった。あのBGMだ、あのキャラだ、もうずっと気づきっぱなしですごい。ファン向け映画なので仕方ないのだけど、ストーリーは薄め。ただそれ以上に観ていて楽しい。そんな映画。

8位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

自分は全然鬼太郎に詳しくはなかったけど、それが逆に良かった。後から調べてみると終盤の展開が既存のストーリーに合わせるためにちょっと無茶だったらしいが、それを気にせずに最後まで楽しめたというのはなかなかの幸運。内容はかなり過激。鬼太郎自体が昔の漫画なので、そこまで油断していたわけではないけれど、それにしても、ここまでするかと驚いた。

7位 キラーコンドーム ディレクターズカット完全版

ネタで観たら意外と良かったやつ。いうなれば「汚い映画クレしん」だろうか。クレしんが汚くないとは言わないけどね。最初から最後まで本当に下品なコメディを見せられるのだけど、それが終盤の主人公のセリフに繋がっていてかなりスッキリした。あと入場者特典でコンドームもらえた。ラッキー。

6位 ジョン・ウィック:コンセクエンス

正直にいうと自分は今までのジョン・ウィックシリーズをあまり楽しめていなくて、なんかアクションはすごいけどなんだかな~って思っていた。ただ今作はエグい。一番良かった。多分映画館で観たのが大きかったのかな。今までのも再上映あれば観に行きたいと思わせてくれる作品だった。階段落ちるシーンが神。

5位 ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

これより上位にガーディアンズオブギャラクシーvol3が待ち構えているんですけど、D&Dは上手く続ければそれすら超えることが出来ると思っています。まずメインパーティのパワーバランスが非常に良い。全員同じ強さよりも、バラつきがあったほうがいいのよ。D&Dはそのお手本。主人公があまり強くないのもいいし、魔法使いが普段弱いけど血筋のおかげでいろいろできるのも素晴らしい設定。あとはストーリーもちゃんとまとまってるし、長回しワンカット逃走シーンとか、ポータル使用シーンとか、画的におもしろい場面もそれなりに用意されていて良かった。

4位 ゴジラ-1.0

ゴジラはとにかく怖い!しかしそれに立ち向かう人々の勇気たるや。感動モノです。ゴジラが銀座でビーム撃つシーンの前後で自分の心が変わったような気がする。それくらい凄まじかった。圧倒的。モノクロ版も楽しみよ。

3位 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

これ結構賛否分かれてるよね~。
この作品は中二病映画だと思っている。ふざけたことをしないと力が発揮されないので一見かっこ悪く見えるのだが、実は中二病全盛期を過ぎた人間の「真面目にカッコつけるのは恥ずかしいけど少しおふざけ混じりなら…」という感情をこれでもかと刺激してくる。
あと下ネタね。キラーコンドームをランクインさせてる時点で気づいてると思うけど自分は下ネタ大好きで、下ネタはもっと社会的に評価されるべきだと思っている。なので下ネタ全開作品がアカデミー賞を獲ったことがかなり嬉しい。
あと感動もする。

2位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3

ここまでガーディアンズを追ってきたファンへの最高のご褒美。最後だけどしんみりせずに明るく終わってくれた…。もう何も言うことはない。書いてると思い出して泣いちゃうのでこれくらいで。

1位 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

シャ!シャ!シャ!シャ!スパイダーマンがやってくる!ヤアヤアヤア!
前作の時点で世界最先端の映像をこれでもかと喰らわせてきたのだけど、今作はそれを凌駕する!しかも140分!
最高の映像に最高のBGMに最高のストーリー。さらに豪華なゲストキャラたち。驚きの展開がこれでもかと続く情報量の暴力。これでまだ前半だというから素晴らしい。

最後まで読んでくれてありがとう。みんなのも教えてくれよな。

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