『能力バトル』の美学

どうも。

やっぱ、能力バトルっていいですよね。一人一つの能力があって、敵の弱点を叩いたり、味方の能力と組み合わせたり。「こんなの勝てっこないよ~」という敵を予想外の手段で倒したときなんかもう最高。そんなわけで能力バトルの美しさを好き勝手に語っていこうと思います。そんなに賢いことや目新しいことは言ってないのでご注意を。

「同じ能力」のアツさ

同じような能力を持っているキャラクター同士の一戦。これはどんな作品でも輝ける魔法のシチュエーション。ジョジョの承太郎vsDIOなんてのは神よ。他にも、予知能力者同士の読み合いバトルなんかは度肝を抜かれることが多い。

「チート能力」

これは能力者ものの最大の魅力であり、人によっては最大の欠点になる。やはり超強いキャラはカッコいいよ。王者の風格を持つ堂々としたチートキャラもいいけど、強すぎて精神を病んでいたり、強さの自覚がなかったりするとだいぶ刺さる。味方にチートキャラがいると
敵がガッチガチに対策してたりしておもしろい(呪術廻戦とか)。リミッターを外して身体がボロボロになる代わりに一時的に最強になるタイプは、その一瞬に賭ける想いのデカさがもう最高よね。ただ「人によっては最大の欠点」というのは、中には「理由もなく強いキャラが嫌い」という層も一定数いまして…まあ理解はできるけどもね。

「戦略性」

これこれこれこれ。能力バトルの一番の見どころね。
まあ能力バトルの戦略性といったら最高なわけで、もちろん本編での戦闘も好きなんだけどそれ以上に脳内での妄想が最高。本編で出なかったキャラ同士を組み合わせて、「この二人が組んだら弱点補えて最高じゃん」とか
「コイツにとってアイツは天敵だな」とか
クゥ〜〜〜〜〜!!!!タマンねぇ〜〜〜〜!!!!!!

王道能力での「はずし」

「はずし」というのは、一般的なものから少しずらした能力のことを指す自分の造語なんですけど、例えば
「炎を操る」なんてのはシンプルですけど
「炎はプラズマであるためマイナスイオンの放出を操り電波の送信を行うことができる」まで来たら最高ですね。この理屈が科学的に正しいのかはどうでもいいんです。とにかくはずすことが美しい。こういうのがある作品だとどんな能力でも最強になれるポテンシャルがあって楽しい。

おわりに

まあ好き勝手に書きました。このアカウントではこんな感じの思ったこととかをバ〜っと書いたり、映画の感想とか、まあ何でも書いていこうかな。終わり終わり。解散。

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