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踊ればエエじゃん

お祭りは好きですか?

子供の頃は、宗教上の理由から、
縁日にもお祭りにも縁がありませんでした。

21歳のときに家族でわたしだけ、
宗教はやめましたが、

抵抗感なく、自由に
お祭りを観るようになったのは
大人になってから、
それも結婚してからかもしれません。

舞い踊ると言えば、お祭りかなと。

祭りの語源をググってみました。

祭りの語源は、神の御側おそばで、
神に奉仕するという意味の
「マツラフ」に由来します。
人は祭りに参加することで、
共に生きる人々と
思いを分かち合ってきました。

分かち合うって、
分かち合いたい人がいるって
素敵ですよね。

思い返せば去年2月末に
大きな手放しがあり、
その直後に急に夫からの誘いで
高千穂の天岩戸神社に伺いました。

天岩戸神社と言えば、
踊りで世界を救ったアメノウズメノミコト。

日本最古の踊り子と言われています。

終わりは、始まりと言われます。

気づかないうちに
何かが始まっていたのですね。

そして、11月からは
自分でもびっくりですが、
実際に、舞い踊るようになりました。

わたしが舞い踊るようになっていることを
知らない友達が1月に誘ってくれたのは
寺門孝之さんの個展で、テーマはなんと
踊りだったのです。

ご案内状「絵じゃないか」、大切に
フレームに入れて飾っています。

祈り、舞いや踊り、祭りは
人間回帰への大きな流れのように思います。

元に戻るのではなく、らせんを上るような
感じでしょうか。

で、一体何が欲しいわけ
誰に勝ちたいわけ
なかなか気づけんよね
何もかも既に持ってるのにね

みな抱きしめたら踊りなさいな

祭り 祭り
あれもこれもが有り難し

歌詞より

残りのおまけで生かされている人生は
息をするように祈り、舞い踊ります。

~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~

わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに贈りたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。

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