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願っても無駄

詩や物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、観察者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~

求めよ、
さらば与えられん。

この言葉は真実です。

ただし、
「求めよ」とは、神社で願うことでも
ましてや、他の誰かに問うたり、
他の誰かに託すことでもありません。

「求めよ」とは、
あなたがそう「決める」ということです。

神様、勇気をください!
などと言う人がいますが、
それだけは、無理なのです。

あなたが決めていないことを、
決めるという行動を起こしてもいないのに、
与えることはできません。

もし、与えたとしたら、
それはただの暴力でしかありません。

人間は、求めているようで、
実のところ求めていないのですから。

求めたその先に確信が持てないから、
怖いのです。

やりたいことがあるのに出来ないとか、
動きたいのに動けないという人は、
そもそも決めていないから、
そう出来ないだけです。

口先だけ、こうしたい、ああしたいと
もっともらしい事を語りますが、
いざ、チャンスを目の前にしても
結局は動かない。

動けないといい訳をする。

決めていない自分に言い訳をし、
信じられないと言って、
自分で自分を傷つけているのは、
あなたなのです。

神は、あなたのことを
罰したりはしないのに、
罰せられたとまで言う、
なんとも、おかしな話です。

自分勝手に都合よく、
神のせいにするあなたですが、
そんなあなたでもよいのです。
どんなあなたでもよいのですが、

この「決める」勇気だけは、
いくら求めたつもりになっても、
神から与えることはできませんから、
あなたが決めてください。

勇気と言う言葉を使いはしましたが、
「決める」とは、そんな大それた覚悟が
必要なわけではないのです。

なぜなら、本当のところは、
行動しないと決めているのも
あなたなのですから。

そうです。
何を決めても、決めなくても
よいのです。

あなたは、あなたが思うよりも
はるかに自由な存在なのですから。

今日は少し、厳しい事を
言ってしまったかもしれませんね。

決められることばかりではない、
迷ってばかりいるあなたでもよいのです。

あなたは、人間なのですから。
それが人間らしいと言うことです。

そんなあなたを
わたしは愛しているのですから。

廻らないタイヤが目の前に
並んでるけど 
Accel 踏まずにいるのは
誰だろうね 矛盾屋

リスクがあるからこそ
信じることに意味があるのさ

変えられないものを
受け入れる力を
そして受け入れられないものを
変える力をちょうだいよ

歌詞より

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わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに贈りたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。

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