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正社員なのに週3勤務!? 入社1年目で海外出張!?スタートアップの営業&マーケティング担当にインタビュー!前編

こんにちは、PLEN Roboticsインターン生の鈴木です!
さて今回は弊社社員の小川さんにインタビュー!入社して1年経った小川さんに、仕事について根掘り葉掘り聞いてまいりましょう~📣


まず自己紹介をお願いします!

「PLEN Roboticsの小川侑紀です。営業とマーケティングを担当しています。社会人1年目(インタビュー時)です!音楽と食べることが大好きです!」


どんな仕事を担当していますか?

「大きく分けると営業とマーケティング、採用です。

営業は主にサポートですね。COOであり営業責任者である富田さんに同行しています。出張の際はホテルの予約なども私の仕事です。

マーケティングは主に監修をしています。インターン生が作ったSNS用コンテンツや資料などをチェックします。
それに加えて展示会に出展する際はブースを設置したり、ピッチイベントに登壇しプレゼンを発表することもよくあります。」


PLEN Roobticsに入ったきっかけは?

「実は私、今でこそ正社員ですが、最初はインターン生として応募していたんです。当時私はアメリカで無給インターンをしていたので、次の職場は、マーケティングが学べる、有給である、英語が学べる、などの条件で探していました。それでPLEN Roboticsを見つけ、面接を受けました。そこで富田さんに『小川さんはもう学生じゃないから週3勤務でいいから社員にならないか』と言われました。『え!いいんですか!』という感じで入社しました。」


就職するまでは何をしていましたか?

「去年、日本に戻ってくるまではアメリカに4年間留学していました。最初は語学学校に通っていて、その後コミュニティカレッジという2年制の大学に入り、マーケティングを専攻していました。それと同時に音楽活動やインターンもしていました。」


特に印象的だった仕事は?

「出張がいちばん印象的です。
去年は『Web Summit』という展示会に出展するため、ポルトガルのリスボンに行かせてもらいました。もちろん初めての海外出張、それに展示会にも慣れてなかったので不安でいっぱいでした。
案の定、予約していたホテルに泊まれなかったり、スマホを失くしてしまったり、かなり波乱でした..!
外国人インターン生たちの助けがなかったらどうなってたことか..笑

それに私はアメリカ英語に慣れていたので、ヨーロッパ英語に不安がありました。ですが展示会では、ヨーロッパの方々も第二言語として英語を話しているのを見て少し安心しましたね。

印象的であり苦労した仕事でもありますね ^^;」

もっと詳しく聞かせてください!

「出張は大変でしたが、やはりポルトガルのご飯は美味しかったです!肉料理はほぼなくて、基本的に海鮮料理でしたね。米に魚介の出汁が効いた料理が多いんですが、日本食とは全く違って面白かったです。
それに景色が綺麗でした。建物の造りがオシャレで、赤・青・黄色のように原色がよく使われいたような気がします。例えるなら積み木みたいな感じですかね!?


他に苦労した仕事は?

「もう1つ挙げるとするとピッチ(プレゼン)ですかね。イベントなど多くの人の前でピッチをするのはかなり緊張します..。でもその分終わった後の達成感は大きいですね。もう6, 7回ほど経験しましたがまだまだ緊張しますし、もっと上手になりたいなと思います。また今度ピッチの予定があるので怖いです..!笑」


仕事で英語を使う機会は多いですか?

「毎日必ず使うことはないですが、海外の展示会やピッチなど、英語を使うイベントはたくさんあります。あとは社内の外国人インターン生やエンジニアと話すときに英語を使います。書く・話すともに機会は多いと思います!」


いつやりがいを感じますか?

前に出来なかったことが出来るようになっていたときですね。営業トークだったり、議事録作成、メールの送信など、全部の仕事がそうなんですが、前より短い時間でできたときにやりがいを感じますね!
もう1つ、インターン生の皆さんがやりがいをもって楽しく働いてくれているのがやりがいです。タスクを振ることが多いので、スキルを発揮して楽しんで仕事している様子を見ると、任せて良かった!となりますね!(^^)」


なぜ正社員なのに週3勤務なのですか?

「それは音楽活動を続けたかったからです。もともと音楽活動一本で暮らしていましたが、安定した仕事ではなかったです。
なので正社員として安定した仕事と不安定な音楽活動、両立したかったんです。富田さんの柔軟な考え方のおかげで実現できています。

週3勤務の良い点は、自由に動ける日が週4日あるところですね。平日にお休みがあるので市役所や銀行に行きやすいですし、友達との予定が合わせやすいです。

反対に大変な点は、週3勤務とは思えないほどの仕事量があるところです。1人だと到底終わらないんですが、インターン生の皆さんに振り分けて作業してもらっているのでなんとかなっていますね。笑」


仕事で気をつけていることは?

「ひとりで抱えないように気をつけています。抱え込みがちな性格なので、なるべく人に仕事を振る、分からないことがあればすぐ人に聞く、を意識しています。」


PLEN Roboticsの強みは何だと思いますか?

「2つあります。
1つ目は、技術を持っていること。商品の形(Cube)にこだわらず、技術を通して、お客さんの悩みに沿った解決法を提供できるところが強みだと思います。
2つ目は、働く人同士の距離が近いこと。お客さんから問い合わせがあった際、すぐエンジニアに確認し回答を得ることができます。お客さんにとっても良いですし、私が仕事で分からないことがあったときにもかなり助かっています!」


これから仕事で挑戦したいことは?

「最初はマーケティングに興味があり入社しましたが、今は営業でキャリアを積みたいと思っています。もともと"営業"にマイナスイメージがあったんです。売り込み売り込み!みたいな。
ですが一方的な売り込みではなく、Win-Winな関係性を築けば良いということに気付きました。

今後の目標は、自分ひとりで営業成績を作ることです。それが出来たらマニュアル化して、インターン生のみんなも営業ができるように伝えていきたいです。
その手前の目標としては、マーケットインをしていきたいです。お客さんへヒアリングをし、それをエンジニアへ伝え開発してもらう、そしてそれをお客さんに届ける、というのをしたいですね。

富田さんから教わった営業の極意としては、業界全体を見るということですね。レストランや旅館、医療施設にしても、営業先をひとつずつ見るのではなく、必ず業界、横の繋がりも視野に入れようということです。そうして導入例が1つできると業界全体に広がりやすくなります。
こういった広い視野や豊富な経験を持つ方の隣で働けるのは貴重な経験だなと思います。」

マーケットインとは、消費者が求めている商品だけを開発し市場に出すこと。顧客あってこその手法。


これからインターンを始める学生に伝えたいことは?

「インターンに応募している時点ですごいなぁと思います。笑
しかも弊社に関しては英語の履歴書提出と英語面接があり、ハードルが高いので関心しちゃいますね。
せっかくスタートアップでインターンをするなら、自分のやりたいことを主張したり、やったことないことに挑戦してほしいなと思います。学生ならではの視点で意見を言えるのが強みなので、会社にとっても良い存在になれるんじゃないかなと思います。」


ということで今回は以上!内容が盛りだくさんなので、後編は来週公開します!

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次回の投稿は来週金曜日!お楽しみに~!


ちなみに小川さんは先月、また海外出張に(^o^)カナダのトロントでの様子をぜひご覧ください!

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