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オンライン診療と新型コロナウィルス

今までオンライン診療についていくつか記事を書いてきましたが、GLP- 1ダイエットやNMNサプリなど、どちらかというと「ダイエット」「健康」「美容」中心でした。
今回は、少し側面を変えて書いていこうと思います。

その前に少し現状のお話を…
昨年末から、つい数日前までコロナの感染者数が落ち着いていましたよね?地域にもよりますが新規感染者0人/日。なんて日も普通にありました。数年ぶりに年末年始の帰省ラッシュで高速道路の渋滞情報・新幹線の乗車率などがニュースになっていました。
100%とは言わないまでもコロナ以前の状態にもどりつつあるのかと安心していました。

ところが、ここ数日で感染者数が激増しています。しかも年末年始で人の移動が多かった事を考えるとあと1週間後・2週間後この感染者数がどうなるのか?考えただけで恐ろしいです。

さらに、年末年始の寒波も重なり単純に体調不良(いわゆる風邪症状)になる方も多いと思います。

そんな状況の中もし皆さん自身が体調不良になった場合どうしますか?

ほとんどの方が→病院(クリニック)に行くと答えるのではないでしょうか?

当然だと思います。
まず原因を知りたい…
①新型コロナウィルスに感染しているのか?
②普通の風邪症状なのか?
③その他の原因

この①②③のどれにあたるのか?診察してもらいそれぞれの症状に合った治療(投薬)をしてもらう。
という感じですよね?

ただし、ここで考えないといけないことは②③の場合、病院(クリニック)へ出向いたことで①つまり新型コロナウィルスに感染してしまうリスクです。
逆に自分が①だった場合は他者に感染させてしまうリスクも発生します。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
こんな状況の中「オンライン診療」が普及していたら??
状況が全く違ってきます。
(※この記事内でいうオンライン診療は、保険診療/自由診療両方を指します)(※ちなみに今まで私がお伝えしてきたオンライン診療は自由診療のみです)

感染を防ぐ方法で一番効果的なのは、できるだけ人と接触しない事です。
オンライン診療は、各病院(クリニック)によって多少違いはあるにせよスマホやタブレット・パソコンなどがあれば自宅で他者と接触することなく医師の診察が受けられ薬が自宅に届き他者との接触を防げます。
一方、病院(クリニック)に行けば他者と全く接触しないことは不可能ですし、多くの場合診察終了後近くの調剤薬局にも出向き薬を受け取らなければなりません。つまり病院(クリニック)+調剤薬局両方で他者との接触の機会がうまれてしまいます。

オンライン診療が全てにおいて万能というわけではありません。しかし現状日本国内で全く普及していないのは事実です。
各諸外国によって医療保険制度は様々で単純に比較はできませんが日本はオンライン診療において諸外国と比べかなり遅れています。
もちろん、改善していく点やこれから発展させていくべき点など課題は多くありますが、少しでもこのオンライン診療というシステムを日本に普及できるよう今後も活動していけたらと思っています。

ちなみに…ですが
数か月前にコロナワクチン接種後に発熱した場合カロナールが効果的。との情報が飛び交い街中のドラッグストアからカロナール(アセトアミノフェン)が品切れになるという事がありました。カロナールを処方してもらうだけに病院(クリニック)へ行ってコロナに感染したらそれこそ意味ないですよね?
こんな時もオンライン診療なら他者との接触なしに自宅にお薬が届けられて非常に便利で安全です。

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