【レビュー】ユニクロのユーティリティベストにカメラやレンズは入るのか?
入ります
ユーティリティベストは、2024年3月8日にユニクロから発売されました。
詳しくは以下の公式ページを御覧ください。
この製品を初めて見たとき、安価でおしゃれなカメラマンベストが出た!と思いました。
そこで、今回の記事では、私が実際に購入したユーティリティベストに所有する機材を入れ、その収納性について紹介します。
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外観
薄くて軽い素材でできており、着ぶくれしにくくなっています。
また、背面はメッシュのため蒸れを軽減できそうです。
特徴的なのは前面にある6つのポケットと背面の大容量の収納です。以下にそれぞれ示します。
胸ポケット
胸ポケットには、スマートフォン等を収納することができます。
ポケットに入れるとすっぽりと全体を覆うことができ安心です。
なお、写真のスマートフォンはPixel 7(6.3インチ)ですが、まだ幅に余裕がありました。
ポケット(下部)
ポケット(下部)には、500 mLのペットボトルを収納することができ、それでもまだ余裕がありました。
深さがあるので、レンズを収納することもできそう。
そう考えた私は……
迷わずレンズをポケットに入れました。
ポケット(下部)に入っているのは
・Canon TS-E24mm F3.5L Ⅱ
・SIGMA 70mm F2.8 Art
の2本です。
TS-E24mm F3.5L Ⅱはかなり太いレンズですが、ぎりぎり収納することができました。
胸ポケットには、Pixel 7と
・Canon PowerShot ZOOM
・ハクバのレンズペン
が入っています。
これだけでも、かなりの収納力です。
ポケット(側面)
側面のポケットにはSIGMAのDP2 Merrillなど、コンパクトデジタルカメラを収納することができます。
ポケット(下部)にかさばるものを収納している場合は、ここにレンズキャップを入れておくのが良さそう。
ポケット(背面)
背面には雑誌やパンフレット等を収納できるスペースがあります。
こちらもポケットと同様、A4サイズの雑誌がすっぽりと覆われるだけの深さがあり、非常に大容量です。薄いものならシルエットも崩れません。
余談ですが、これは、リュックによらない背中のスペース活用に悩んでいた私にとって僥倖でした。
おわりに
今回は、ユニクロから発売されたユーティリティベストをカメラマンベストに見立て、手持ちの各種カメラ機材・カメラ用品を収納して紹介しました。
ジッパーやボタン、クッション性がないなど、上のような専用のカメラマンベストに劣る部分はありますが、税込み3,990円と安価で、ユニクロらしい高い品質とデザイン性、機能性を発揮するアイテムだと思いました。
ちなみに、大きいサイズのほうが当然ながらポケットも大きいので、ゆとりある収納を求める方はLサイズ以上をおすすめします。
おまけ
単焦点レンズとして巨大なサイズを誇るSIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art は収納できるのでしょうか。
前面のポケットには流石に入りませんが、背面のポケットになら余裕で入りました。
収納後の様子。
レンズのぶん厚みが出ていますが、背面ポケットにはボディに着けた状態でも収納できそうです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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