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これだけのシーン数と音源数でもサクサク動く!Ableton live 12にしてよかった!

前回もAbleton Live 12の速さと軽さについて書きましたが、PCの性能なのか、Ableton live 12の性能なのか、恐らく両方でしょうが、今までまずは下音を録音して、それを書き出した上で、上音を重ねていたのですが、それを下音を書き出さないでも、さらにその上にトラック上で上音を重ねることができるようになりました(あくまで私の場合の話です。既に高スペックのPCを使っていた人にとっては当たり前の話でしょう)。

といっても、「なんのこっちゃ」という話でしょうが、こういうことです。私の音楽制作の手順として、まずはAbleton Liveでリズムセクションを自動再生させてその上にシンセ+エフェクターで音を重ねます。で、それを一度オーディオファイルとして書き出して、そのオーディオファイルの上に電子楽器での音を重ねていました。今までのPCではそうしないとPCに負荷がかかりすぎてフリーズしてしまっていたからです。これ(トラック上で何度も音を重ねること)ができるとなんで良いかというと、一度目の演奏で失敗があっても、二度目の演奏(上音を重ねるとき)にその修正ができるし、さらに最終的に書き出す段階でも細かい修正ができるからです。

ということで今回そのやり方で作ってみたのが次の音源となります(といいつつめんどくさがり屋なので細かい修正はしていませんが)。Youtube動画の方はいつものようにSpectrum - Music Visualizerというソフトを映像生成として使っています。


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