先生との出会い④

母の知人に、若い頃に検察庁に勤めていた人がいました。

母がその人に、私の転職について世間話程度に話をしたところ、その人が知っている大手の法律事務所に口を聞いてくれるような話になりました。

結局、その話は面接までもいかず、流れてしまいましたが、私が弁護士秘書になる流れを作ってくれたように思います。

その後、新聞広告で後に13年間勤めることになる弁護士事務所に応募して、採用されます。

 

先生は続けます…

その人は、目に見えない世界から遣わされた人じゃないかな。

人のトラブルに関わる仕事向いてるんだよね。いっそのこと弁護士にならない?

(そらっ無理だ。勉強嫌いだし、しかも大卒でもないし。ロースクールさえ入れない)

今年、転職できないとなると、2019年7月に一旦仕事がリセットされると出ている。

これは、見えない世界との約束事だからね。これで行くね。

7月からは一旦収入がガタッと減る。

でも、ちゃんと決まると思う。

少し間をおいて、2021年から2022年はとても忙しい。

人のトラブルと関わる仕事以外では、医療、介護、教育、いろいろなところに行ったりする動きのある仕事。

あと、不動産関係もいいね。宅建とか。

でもね、あなた、上司運わるいね。

これはかなりしんどいよ。

上司運悪いと聞いて、顔が引きつる。

<続>

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