解けるようになったから、忘れないようにしないと!

今日からワンコベに参加してくれた小学2年生。
60分間の授業に楽しそうに取り組んでくれた最後に、こんな会話をしました。


「今日は、たし算と引き算の両方勉強して、それが全部できるようになったから、次に来たときまで忘れないようにね」

「きっと忘れちゃうから、復習しなきゃ」

「そうだね。でもたくさん解く必要はないから、忘れない程度に頑張ってきて」

「1回だと忘れちゃいそうだから、毎日復習しようかな」

「それが一番いいかもね」


小学2年生と、こんなに理想的な会話ができるとは・・・笑




彼が復習しようと思ったきっかけは、「解けた喜び」です。

今日の算数は

「それはまだ、学校で習っていないよ」

というセリフから始まった授業でした。
学校でまだ習っていなくとも、「1つのポイント」だけをしっかり押さえれば、いくらでも解ける。
そんな経験をして、「せっかくスラスラ解けるようになったんだから」という素直な気持ちから「忘れないようにしなきゃ」というセリフが出てきたのでしょう。



プラス・ワンは原則、宿題は出しません。
その代わり、「復習」はしっかり取り組んでもらいます。

入塾説明では、いつもこう話しています。

その理由は、こうやって「自分で気づいて、復習するようになる」ことが最強!! だからです。



「解けた!」という嬉しい気持ちがきっかけとなり、復習をスタートさせて、それが「当たり前」になれば、もう「勉強サイクル」は完成です。

あとは「今日は何をやるの?」と、楽しくワンコベに通ってくれれば大丈夫です。