Shopify構築で使用したアプリをプロジェクト担当者がアプリ選定に役立つ情報を紹介するシリーズ企画が始動！
第１回は、国内外のいろんな配送会社に対応＆出荷業務の効率化を叶えるShip＆Coを紹介します。

※記事公開時点の機能やUI（デザイン）に基づき作成しています。アップデートにより変わることがありますので、公式サイトの最新情報をご確認ください。

このアプリのいいところ

① 国内外の配送業者の送り状作成ができる
複数の運送業者を利用する場合、それぞれの送り状作成システムを使いわける必要があります。そこで、Ship&Coを使えば、日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便など国内大手運送会社はもちろん、FedEx、DHL、日本郵便国際郵便など海外発送用の送り状も、一つのシステムで発行できます。

✙

②Shopifyと自動連携でヒューマンエラーを限りなくゼロに
注文情報をほぼリアルタイムで同期。住所が自動的に取り込まれるので手動入力のタイプミスや面倒なCSVデータ加工も必要ありません（※）。
送り状発行と同時に、注文者へ発送完了メール送信＋オーダーステータスの変更と送り状伝票番号（追跡番号）入力も自動で完了。発送後の登録業務が省けます！
※会社ごとに独自の文字数上限があるため、住所データを編集することがあります。

✙

③従量課金／月額利用の2プランから選べる
【33円／枚の従量課金プラン】と【月額2,090円プラン】が選べます。
〜60件／月の発送なら1,980円！小規模サイトでも導入しやすい価格設計です。公式サイトにはシュミレーターもあるので、予測販売数に基づいてプランを選定しましょう。

✙

④安心の日本企業製アプリ
Ship&CoはShopifyアプリの中でも日本向けアプリの先駆者的存在。サポートやオンラインマニュアルも日本語なので、導入後も安心して使えます。

このアプリがマッチするのはこんな方

運送会社１社を利用して既に出荷フローが確立されているECサイトのリニューアルの場合は、Ship&Coではなく住所CSVデータ整形を楽にするアプリのほうが向いていることがあります。課題や目的を踏まえて検討ください。

導入までの初期設定

STEP１｜アカウント情報の取得
利用する運送会社と契約を結んでアカウント情報を取得してください。数営業日かかることもあるので、運送会社を決めたらお早めに手続きを進めていただくことをおすすめします。

STEP２｜Shopify配送設定を適切に行う
注文時に配送業者をユーザーが選べるようにする／運営側で決めた配送方法のみ表示するなど、ECサイトの運営体制に応じて異なります。運用に即した設定を行いましょう。

STEP３｜Ship＆Coを連携してストア情報を登録
ShopifyアプリストアからShip＆Coをインストール。Ship&Co管理画面にログインしてプロフィールを登録→店舗情報を紐付けます。

使用レビュー

複数の運送会社の送り状を作るために必要な作業は、青枠部分の選択を変えるだけ。
日時指定、個口数量指定、代金引換用、同一の配送種別の送り状を一括発行など、あらゆる送り状伝票に対応できます。

情報を確認したら、右下のプリンターボタンをクリック！PDFデータをプリンターでラベル印刷したら送り状の完成です。
わかりやすい画面デザインで、パソコン作業に不慣れな方でも使いやすいのが魅力です。

✙

詳しい説明は、Ship&Co公式サイトやヘルプをご覧・ご活用ください。
そして、ShopifyでEC構築の際は、どうぞお気軽にご相談くださいませ^^*
ディレクター大竹でした。

✙

プラスジャムではshopify以外にもEC-CUBEやBASAなどさまざまなプラットフォームでECサイト制作を行っています。
制作〜運営まで実績多数ですので、お気軽にご相談ください。