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【閲覧注意】無印iPad第10世代について個人的に思うこと

はじめに、最近第10世代iPadを購入された方はこの記事は読まないでください、どうぞよろしくお願いします。

それと、iPadやApple製品について否定的な書き方をしている部分がありますが、決してiPadが嫌いなわけではありません。

むしろ好きです。iPhone 8、iPad Air 3、M1 MacBook Airをメインで使っています。


iPad第10世代は今のところ微妙

2022年10月に登場の無印iPad第10世代は、円安の影響もありますが、価格が68,800円からとちょっと高い、いやかなり高い。

前作の第9世代が発売当時は40,000円程度で買えたので、価格的に第10世代はエントリーグレードでは無いんですよね。

ちなみに現在でもiPad第9世代は併売されており、49,800円〜となっています。

第10世代でやっとUSB-C充電に対応

本体がUSB-C端子になったのは嬉しいですが、ApplePencilがなぜか第一世代に対応して結局はライトニングの縛りから解放されない。

ApplePencil第一世代は、ライトニング端子で繋げなければペアリングができない(使えない)ため専用の変換アダプタが必要です。

このあたりの仕様はAppleとしては苦肉の策なのかなんなのか?

さらには本体のUSB-C端子の転送速度がライトニング時代と同程度と遅め。

…それならライトニングのままでよかったのでは?

いや、一応USB-Cにしてくれるメリットもあります、USB-Cハブに繋げられるとか。(ライトニングでもハブはある)

あとは、充電速度が速い(?)これが公式では何も書かれていません。(ライトニングでも20Wまでの急速充電はできる)

当然iPhoneユーザーはライトニングを持っているのでまだまだUSB-C統一は先になりそうです。

一応他にも進化している部分も多くて、筐体はiPad AiやProと同じくベゼルレスのデザインとなりディスプレイは10.2→10.9インチへ。

カラーバリエーションも豊富で、今までにない色合いを出してきました。

CPU性能も向上して、カメラの位置も横置きした時に上に来るように設計しなおされました。

やっぱり第9世代で良い

色々書きましたが、個人的な見解としてはエントリーグレードでiPadを探しておられるなら第9世代がベストですね。

CPUスペックも画面サイズもそこまで大きな変化は無いですし、ApplePencilは第9世代の方が使いやすいまである。

そして価格差は約2万円(30%程度)あるので、コスパの観点では第9世代が圧倒的でしょう。

でも、好みの色があって金額的に許容できるなら第10世代を選んでも良いと思います。

専用のキーボードもありますし(第9世代でもロジクールのComboTouchという同じ設計のがあるけどね。しかも安い)。

あんまり書くと第10世代を購入された方に悪いのでこれくらいにします。(まさか読んで無いですよね?)

今後、第10世代iPadの価格が落ち着いて、第9世代に近いくらいになれば良い感じになると思います。

でも、今購入を考えている方は第9世代や、中古の第8世代やAir 3という選択肢もあります。

AirやProは今後どうなるのか?

iPadの外部ディスプレイ接続について

現状のiPadユーザーで外部ディスプレイで運用するパターンは多くない気がします。

私も一度27インチディスプレイにiPad Pro 11(2018)をUSB-Cハブを使って接続しましたがそれ以来つなげたことは無いです。(個人的な感想です)

Mシリーズチップ搭載iPadにおいてiPadOS 16で追加されたステージマネージャ機能と外部ディスプレイへの完全対応しました。

ただ、ここでもネックになるのはiPadOSの使い勝手が問題で、MacBookのMacOSには及ばないと感じます。

iPadの外部アクセサリー対応ももう一歩

現状でiPadはAppleの純正キーボードやトラックパッドとの相性は抜群ですが、社外品のマウスへの対応は弱いです。

iPadでは社外品のマウスに「戻る」「進む」を割り当てられないことなどはその一例です。

Windowsを見習ってくれ、という気持ちになってしまうのですが、これは長くWindowsをメインで使ってきた弊害でしょう。

ちなみに、iPadをPCライクに使うための設定などをまとめた記事もあります。

社外のキーボードとマウスを接続していろいろ設定してみました。一応使えるレベルにはなります。

Mシリーズチップ搭載iPadの可能性

iPadについてネガティブな記事になっていますが、今後、さらにiPadでほとんどの作業ができるようになっていくでしょう。

iPadOSがより進化し、Mシリーズチップ搭載 iPad+外部ディスプレイで重い作業を家で行う。

外ではiPadとキーボードを接続して使える、いわば万能機になることも期待しています。

ただ、現状ではMacBookの方がマルチタスクも使いやすいですし、作業効率は高いです。

今はまだ、iPadはコンテンツの消費用と割り切って使うのがいい気がします。

つまりライトユーザーは第9世代iPadで十分という話ですね。

Amazonで時々行われるセールやポイントの還元などが特にお得だったりします。

さらに詳しく無印のiPadを掘り下げてみた私の記事もどうぞよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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