計画における抽象と具体

  • 抽象はつまり広域。年間とか。

  • これらをかくには、情報の解像度を下げないと、難しい。なぜなら本当にひつようなものがなにだかわからなくなるから。

  • では、その基準はなんだろうか。

  • 準備にかかる期間の長さが、長いほど広域で見ても解像度をさげて、篩い落としてしまうのはあぶない。

  • 細かな情報を書くのは、具体的に視点をもどす。

  • いつまでになにをするか、そのための準備は?

  • こういうものが、限界まで細かく記載されると、エリアが足りなくなる。

  • これらをデジタルでやろうと、割と制限がなくなる。

  • しかし、その結果、何が大事で、何が一度優先順位を下げていいものかがわからなくなる。

  • だから、紙面にまとめるくらいがちょうどいい。

  • 3ヶ月の計画をA3の1枚程度にまとめると考えるとちょうど良さそう。

  • それを作るために、抽象度の高い、年間の壁タスクなどを記載する。

  • そうすると、3ヶ月の解像度に調整した時、追記という形で取ることができるのだろう。
    ——
    計画の立て方というのは、もうすこし考えてみてもいいかもしれない。
    全てをトップダウンで考えるのではなく、トップとボトムを行き来する。
    抽象と具体を往来する。

計画は、実績から作るというのも、こういうところから来ているのかもしれない。


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