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春と一緒に新しいフィルムカメラの知らせが来た

PENTAXのフィルムカメラプロジェクト。ついに製品化の詳しい話が出たんだね。

ハーフサイズで巻き上げは手動、レンズはAuto Halfとespio miniを参考にしているとのこと。

確かに、フィルム代を考えたら、ハーフサイズの方が手を出しやすいかもね。少し前に発売されたKodakのH35とH35Nもハーフサイズだもの。

ただ、フィルムカメラの「撮れる枚数が倍」は想像より多く感じるんじゃないかな。
36枚撮りを入れると72枚程度撮れることになるんだけど、私の場合、普段のペースだと撮り終わるのに何ヶ月もかかかってしまう。おかげで、夏と冬の写真が1本のネガに収まってる、みたいな面白いことが起きるのだけれど。

参考にしたカメラに挙げられているespio miniは、温かみのある写りが素敵だなぁ、と思っていた。この写りを新しいカメラで楽しめると考えたらわくわくするよね。

操作については完全電子制御ではなく、マニュアル操作の要素もあるのだとか。

オート撮影だけでなくマニュアル要素が混じると「カメラで撮った」という満足感があって、すごく楽しいと思う。昨年の12月に公開された記事では、軽くて薄いなんて話もあった。持ち運びしやすくて、気軽に撮れるけど自分で決めるところは決められる。なんてワガママで理想的だろう。

まだ全貌が明らかになってないのと、発売は今年の夏予定とのことなので、続報を首を長く長くして待っています。

(今日のおやつは、醤油煎餅)