2ヶ月で2回の失恋
こんにちは!
いつも見ていただき、ありがとうございます。
題名からも察していただけだと思いますが、例の年下彼と友達に戻ることになりました。
前回一度友達に戻った方がいいのかと考えてると言われて、一度留まって、それから1日丸々デートして、仕事後にカラオケにも行きました。
1日のデートは楽しくて、相手も楽しそうで。
途中で少し手繋いでくれたり、帰り、キスしてくれたりと、意外と行動に示してくれてるなと思いました。
でも一度迷ってると言われた私は、これからどうなるのかなーと少しモヤモヤして。
サークルでも顔を合わせましたが、そこではあまり話さないし、付き合う前の深くないありきたりな感じ。
なんかそれもどうなのかなーなんて思ったりもしたけど、相手が心地よくいられるためにはしょうがないなと思ってました。
最後、仕事後のカラオケデートから4日後くらいに今から電話できる?とラインが。
この時点で、別れようって言われるんだろうなーと察しました(笑)
案の定、的中。
やっぱり友達に戻りたいと言われました。
結果2時間くらい話したから(別れ話自体は最初の30分弱くらいw)、ところどころしか覚えていないけれど、
「1日デートしたときに、手をつなぎたいとか、キスしたいとかあまり思えなかった。だから一緒にいて楽しいとかそういう気持ちがあったけど、恋愛感情ではないんだなって気づいた」
みたいな感じでした。
そうはいいつつその日、
向こうから手を繋いできてくれたりとかしてたけどな~なんて思ったけど、もうそれはいっかってなりました(笑)
その事実を認めるのは正直しんどいし、辛いけど、最初から私のこと好きなわけじゃなかったんだと思います。
恋に恋してた部分があったかもと言っていたので。
何人かと付き合ってきて、ここまで単刀直入に、そしてストレートに理由聞いたの初めてだったし、理由も理由だったから女として魅力ないと言われてる気もして傷ついたところもあったけど、一番正当なまっすぐな理由な気がします。
実際、私も恋に恋していた部分があったかもしれない。
彼氏がいると刺激的で楽しいし、予定が入って楽しみも増えるし、安心できるし、好いてくれてる人がいるって自信にもなるし、前の人と別れて喪失感もあったし。
自分の穴を埋めるために、相手を急かして付き合うに至らせたのかもしれない。
でも他の男性とは違う感情だったし、大切にしたいと思っていたのは事実だ。
今はもう自分のものでない、手に入らないという執着みたいなのが少しある気がする。
同じサークルで顔合わせたときに、そう思った。
踊りが上手な彼を見て、心がズキンとした。
別れても、今後も必然的に会うことになるし、振られた側(私)が吹っ切るまではきっと辛いであろう。
そうは見せないように振舞うけど、それも私自身にとっては感情を抑圧しているようで、よくないのかな。
でもね、新しく好きな人ができれば、上書きされるんだ。
この人じゃなきゃいけない。
なんてことはないと経験上分かってる。
彼からは
「こっちに転勤になって、ここまで心開けたのは◯◯さんが初めてだったし、気は合うし、性格とか生い立ちも似てるから、◯◯さんがよければ友達として今後もご飯行ったり仕事後カラオケ行ったりとかしたい」
と言われた。
私もせっかく仲良くなれたわけだし、こうやって出会って、一緒にいて楽しくてという相手は、貴重だと思うし、何か意味があって少しの間でも交われたのだと思う。
相手が異性だからって「恋人」っていうポジションがベストなわけじゃないし、きっと私たちは「友達」がベストだったのかもしれない。
私は異性の「友達」を作るのが苦手で、信頼関係を築くのに2人きりで話したりしないと深くなれないタイプだから、いつの間にか恋愛的になってしまうのかもしれない。
そういう意味では、お互い信頼はしているから、自分さえ割り切れればいい友達になれるのかもしれない。
こればかりはやってみないと分かりませんね(笑)
やっぱりきつい、難しい!ってなるかもしれないし。
今回の恋愛を通して、
『虚無感、得体のしれない不足感、人としての自己肯定感、女性としてのプライド、愛されたいという本能的な欲望を恋人を作ることによって埋めようとしていた』
ことが分かった。
結局私は「自分で自分を幸せにする」ということから目を背けているんだ。
無意識的に誰かに幸せにしてほしいって思ってたんだろうな。依存的だな。
だから恋愛、恋愛って言ってばかりじゃなくて
私がまず一番にやるべきことは
「自分一人でも大丈夫、幸せに生きていけるという自信」
を持つことだ。
そのためにも
ちゃんと自分一人でも不足感なく、生きられるように。
本当の意味で強く、美しい人になりたい。
きっとそうならない限りは不毛な恋を繰り返すのかもしれない。
焦らない、焦らない。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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