ピーマンのにくづめ

感受性への水やりを。ハードワークが祟り体調を崩す。休職中の日々を徒然なるままに。

ピーマンのにくづめ

感受性への水やりを。ハードワークが祟り体調を崩す。休職中の日々を徒然なるままに。

最近の記事

いつかの水やり7

2023年9月26日(火) 6時に起床。ひかりが学校に出掛ける前までに洗濯関係を済ます。今日は調子が悪い。 午前中、母宅でお茶を頂くがボーっとしてしまい上の空。ただし集中力は徐々に回復してきたようで『須賀敦子の手紙』を読むことができたし、レコードも集中して聴けた。 もう少しゆっくりしたペースで生活しようと思う。せっかく休んでいるので、一日一日を大切に。 今日から、ひかりが歯科矯正を始めた。まずは口内を広げる器具を装着。違和感があるようで話にくそう。食べづらそう。かわい

    • いつかの水やり6

      2023年9月25日(月) 朝6時に起床。ゴミ出し、洗濯、亀の水槽を洗ったりして、午前中は横になる。完全に昨日の疲れが出てしまっている、調子も乗ってこない。そんな日。 お昼前にリッツとチーズを。お昼はさちが作ってくれたサンドイッチを食べる。 15時過ぎに帰宅したひかりは元気だったし、よく話し掛けてくれた。宿題も一緒にやって楽しそうだった。何だか救われた気持ちになった。気分がよくなった。 夕食後、ひかりと折り紙をやるが、眠すぎて途中で布団に入ってしまう。先に布団に入って

      • いつかの水やり5

        2023年9月24日(日) 5時30分頃に起床。昨日はひかりと図書館に行くくらいしか自転車に乗れていなかったので6時~7時30分にかけて吉祥寺から玉川上水あたりの20キロほどを走った。 途中、高校時代に通っていた三鷹台のテニスコートに寄ったが、当時の印象と大分違って、こんなに古かったけ。こんな坂道をダッシュしてたっけ(意外とゆるかった)の違和感が凄かった。もうかれこれ20年以上も前の話。仕方がないか。 お昼は、最寄り駅まで買い出しに出かけた帰りに寄ったスタバで食べるも、

        • いつかの水やり4

          2023年9月23日(土) 今日は秋のお彼岸だったので、午前中のうちから父方の叔父達が母宅にやってきた。特段の話はなく、父の仏壇にお線香をあげて30分程度で帰る。 その後、家族で父のお墓参りへ。前日に母が来てくれていたため、お花がたくさんで綺麗。お線香だけをあげることにした。 帰りにカフェへ寄ってお昼を食べた。引続き胃の調子が良くないのにも関わらず、カレーを食べてしまい、案の定その日一日ムカムカしてしまった。 姉が午後から母宅に来るため、それまでの間、ひかりと、近所の

          いつかの水やり3

          2023年9月22日(金) 朝6時半に起床。昨夜はあまり眠れず。3時頃に目が覚めて、そこからずっと浅い眠りで、瞼の裏では、ひたすらチャリンコを漕いでいる映像がお届けされていた。 今日は、古本屋に行きたかったので、吉祥寺にある「百年」に行くことにした。出掛ける前に、蕎麦を茹でて、昨日買ったタコキムチと朝食の残りの南瓜の煮物を食べる。タコキムチはニンニクが効いていてとても美味しい。ありがとうご主人。 「百年」は12時オープンだったので、チャリンコでゆっくり向かうも、到着が早

          いつかの水やり2

          2023年9月21日(木) 6時半起床。今日も蒸し暑い。 週末が秋のお彼岸で来客があるため、庭の草刈りをする。 父が亡くなってから、庭の手入れは母がしていたが、そんな母も体調を崩し、なかなかできないでいた。当然、ものぐさな我々夫婦もなかなか手を出すことができず、我が家の草は伸び放題だった。 さちとは「朝早くやろうよ。蚊もあまりいない5時とかに起きてやれば涼しいし、きっと気持ちいいよ。」と話をしていた。が。今朝は体調が芳しくなく、案の定起きれない。 仕事が休みのさちは、朝早

          いつかの水やり1

          2023年9月20日(水) 6時半起床。薬を飲むために朝食をたべる。今日からサインバルタ。20㎜から服用開始していくとのこと。 ひかりが学校へ、さちが職場へ出掛けるのをいってらっしゃいして、ひとり家に取り残されて、手持ち無沙汰になる。 今日は動けそうだし、家にいると息がつまるので、天気いいしチャリに乗る。 前から行きたかった郷土の森。リュックに、本と、キャンプで使ってるヘリノックスの椅子と、テーブルと、バーナーを入れて背負った。あまりの重さに肩にめり込む。 街の人と合う視

          感受性への水やり

          職場の先輩のダギー(サーターアンダーギーのような見た目からついたあだ名)から LINEでyoutubeのリンクが届く。K先生の最終講義の映像とのこと。K先生は、高校時代に所属していたテニス部の顧問で、授業は古典を教えてくれていた。そんなK先生とダギーは偶然にも高校の同級生だった。そのK先生が60歳の定年を前にして大病を患ったため、このたび1年前倒しで退職するとのこと。映像の中でK先生は、茨城のり子の「自分の感受性くらい」を卒業生へのメッセージとして贈っていた。 ぱさぱさに乾

          感受性への水やり