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花粉症 三種の神器+α

①佐賀製薬 マリンアイALG
②皇漢堂製薬 アレルビ
③皇漢堂製薬 鼻炎薬Aクニヒロ
プラスアルファとして漢方薬の小青龍湯。

私が普段愛用している3種+αです。非常にコスパに優れているので助かっております。


①佐賀製薬 マリンアイALG
マリンアイALGを愛用する以前は、東和製薬のスタディーALGを使用していました。では、両者の成分を比較していきましょう。
東和製薬 スタディーALG *(15mL中)
 クロモグリク酸ナトリウム:1.000%
 クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.015%
佐賀製薬 マリンアイALG *(100mL中)
 クロモグリク酸ナトリウム:1000mg
 クロルフェニラミンマレイン酸塩:15mg
 グリチルリチン酸二カリウム:125mg

御覧の通り、マリンアイALGはスタディーALGに1つ成分を追加した目薬です。その成分は、漢方の生薬でも用いられる事がある甘草の根に、カリウム塩を加えて水に溶けやすくした成分で、持続的炎症に対して優れた効能を示します。

両者を使い分けて自分の身体で数週間試したのですが、マリンアイALGの方が花粉症が気にならなくなり多少気楽になりました。たった1つの成分が加わっただけなのですが、精神面に大きな効果がありました。
あと、余談なのですがスタディーALGの目薬は、私が力み過ぎてるだけなのか白い蓋のフチが削れて、その白い粉が本体に付着したままになる時があります。都度拭えば良いだけなのですが、拭うのを忘れてしまった時に、目薬を点そうとして眼球に白い粉が落下してきたことが数回ありました。そういった事もあり、現在ではマリンアイALGを愛用しています。


②皇漢堂製薬 アレルビ
③皇漢堂製薬 鼻炎薬Aクニヒロ

②③共に皇漢堂製薬から発売されている飲み薬です。アレルビはアレルギー性鼻炎用の飲み薬で、花粉症が流行り出す2週間程度前から飲み始めるのがベストです。クニヒロは、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎などの症状そのものを緩和する飲み薬です。アレルビはともかく、クニヒロの効果は格別です。もしかして花粉症が治ったのかと勘違いするほどの効能です。なので、アレルビは毎日服用していますが、クニヒロは本当に辛い時にしか飲まないようにしています。なんとなく副作用が怖いので…


小青龍湯は言わずと知れた鼻炎症状に対して効能を示す漢方薬です。錠剤より粒剤の方が早く効いてくるような気がします。また、漢方薬は市販され購入しやすい為に気軽に服用できますが、使用上の注意、特に飲み合わせの禁忌には注意して服用しましょう。

小青龍湯は大体店頭に置いていますが、三種の神器である①マリンアイALG②アレルビ③クニヒロに関しては、まず店頭でお目にかかれません(※ジェネリック医薬品もある為)。なので、Amazonや楽天、ヨドバシなどでネット購入しています。

最後に。この記事で語った薬剤や効能は、あくまで私自身の花粉症に対する服用経験と結果になります。他の人が同じ結果を得られるとは限りません。


※市販薬などを服用する際は、必ずかかりつけ医の先生などと相談して間違った判断で服用しないようにしましょう。

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