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【YMS】仕事探しでお世話になったエージェント、そうでないエージェント

※2021/5/9加筆修正

イギリスで仕事が決まるまでの間お世話になったエージェントさんについて私が受けた印象等を正直に書かせて頂きます。正直に書くのでやや辛辣な部分もあります(´◉◞౪◟◉)ごめんなさい

※正直仕事探しは担当者さんによって対応が変わると思うので、個人的には色んなエージェントに頼った方が良いと思います。たまたま私にあたった方が神対応(塩対応)だっただけという可能性もあるので…

私が連絡を取ったエージェント

仕事探しをするにあたって、私が最初に連絡を取ったエージェントは

People First

Centre People

Access Appointments

Kens Recruitment

の4つです。その後なかなか決まらず業を煮やした結果Indeedで無差別応募をしまくっていたら、JAC リクルートメントにもオンライン面談を誘われ登録しました。

Kens Recruitmentさんは、私が初回のメール相談をした時期が早すぎたので渡英後に再度相談しようと思い登録しませんでした。

People First

個人的には一番お世話になったエージェント。

紹介案件があまり多くないのが難点ですが、対応が誠実で、初回に送ったメールの返事が一番早かったです。他のエージェントが1~2日以上かかる中、その日のうちに返事をしてくれたのはこのエージェントさんだけでした。また、オンライン相談をいち早く取り付けてくれたのもここ。

その後のQAリストの添削相談メールを送った時も、送ったその日のうちにオンライン面談しましょうとすぐ相談に乗ってくれ、親身になって話を聞いてくれました。今だから言えますが私が作成した面接QAリストをまともに添削・アドバイスをしてくれたのはここだけで、あとはガン無視されました。後述のPeople First, JACはメールで確認しますねと返事を送ってくれただけでした。また書類選考の結果も毎回しっかり伝えてくれるのはここだけでした。

メールのやり取りをしていてちゃんと私が書いた文章や添付ファイルを読んで返事をしてくれているなという印象があったので信頼がおけるなと思いました。スタッフによって対応にバラつきがない部分も好感が持てました。

仕事が決まった際も報告メールをすぐに送りましたが、ものの数十分で祝福の返事が返ってきて、非常にあたたかいエージェントだなとほっこりしました。クビになったら再度ここにお世話になろうと思います。

ちなみにここのエージェントさんが初めてオンライン面接までつなげてくれました。

なお連絡ツールは主にZOOMでした。


Centre People

紹介案件が充実しており、返事もまあまあ早かったです。日本でお世話になった担当の方は、People Firstと比べてやや事務的な印象を受けましたが、渡英後お世話になった現地スタッフさんはこまめに連絡をしてくれたり、面接練習の機会を設けてくれたりと親切な対応をしてくれ、ツンデレエージェントの名をほしいままにしました。ここで紹介して頂いた会社との面接をした後に別の企業の採用が決まり、謝罪と辞退も兼ねて電話で報告もしましたが、とても喜んでくれてありがたかったです。

ここもオンライン面接までつなげてくれました。

こちらの連絡ツールはSkypeで、初回面談時は英語でのちょっとした質問に英語で答える機会が設けられます。私が聞かれたのは今まで仕事をしていて一番乗り越えることが困難だった出来事と、その解決方法について、それと現在の仕事での役割についてを英語で説明するよう求められました。なんとかアドリブでやり過ごしましたが事前準備をしておいた方が安心ではあります。

JAC リクルートメント

自暴自棄になってIndeed無差別応募テロをしていた際にお声がけいただいたエージェントさん。初回面談時はポジティブで気さくな担当の方とZOOMで話し、その後定期的に仕事紹介のメールを頂きましたが大体が他エージェントと被っており、被っていない仕事を応募してもその後音沙汰なし。好きな人に振り向いてもらえず自暴自棄になっている時に優しい言葉をかけてもらい、気づいたらお互い恋に落ちていたものの、付き合う前は優しかったのに彼女になった瞬間いきなり扱いがぞんざいになる彼氏のようなエージェントでした。

連絡ツールはSkype,ZOOMの二択でした。


Access Appointments

仕事が決まるまでのアルバイト等も紹介してもらえるとのことだったので、正直このエージェントには一番期待していました。

どうやら担当者と私の相性が絶望的だったらしく、お世話になったエージェントの中で一番塩対応でした。

まず初回の面談時にウェブカメラが切られており声しか聞こえず、申し訳ないですが昭和のサラリーマン風にいうところの背負ってるものがない印象を受けてしまいました。そして面談中は常に妙に上から目線でふとした瞬間にタメ口をきかれ、正直あまり居心地のいい面談ではありませんでした。

こちらも初回面談時に英語での質問・回答をする機会が設けられます。この時私が聞かれたのは何故イギリスに来ようとしているのかと、今まで仕事をしていて一番乗り越えることが困難だった出来事についてでした。

そしてその後のやりとりですが…本当に連絡を返してくれない。倦怠期のカップルでももう少しやり取りがあるんじゃないかってくらい。そもそも初回面談の取り付け自体も一度メールを無視されたので再度送り返したのですが、その後のQAリストの添削依頼、航空券手配の報告、CVの更新報告はもちろんガン無視で、紹介された仕事は既に応募済みですよと答えたあとの返事もなし。一体どんなメールなら返事をしてくれるのか先に教えて頂ければなと思いました(´◉◞౪◟◉)

どうして向き合ってくれないの?あたしを見てよ!!あたしと仕事どっちが大事なのよ!!!!!と情緒不安定なメッセージを送りたくもなりましたが、もうここには何も期待しないで他のエージェントさんと仕事探しを頑張ることにしました。

きついことも書きましたが、人によってはちゃんと書類選考が通ってたりもしたようなので、たまたま私が当たった担当者さんが万年倦怠期だっただけかもしれません。そうであることを願うばかりです。

連絡ツールはSkype,ZOOMの二択でした。どっちを使ってもウェブカメラは意地でも使わないのでしょうけど。

非常にあけすけな内容になってしまい申し訳ありませんが、率直な感想を書かせて頂きました。担当するスタッフによって対応に差が出る印象があったので、私にとってはどうしようもなく塩対応だったAccessさんも、人によっては神対応をしてくれるのかもしれません。そうであることを願うばかりです。なのでしつこいようですが相談・登録は色んなエージェントに当たって良いんじゃないかなと思います。とはいえ紹介案件が被っていることもまあまああるので、そこは先にご了承ください(´◉◞౪◟◉)

(2021/5/9追加)こぼれ話

3月から約1か月以上にわたり仕事探しをすすめてきましたが、結局面接までこぎつけたのは3社でした。この状況なので雇用状況はやや厳しい印象を受け、そもそもそんなにたくさん紹介されなかったのですが、それでもこのご時世に面接まで進めることができて良かったなと思っています。

また、お世話になった留学センターの現地スタッフさんによると、雇用状況は少しずつ良くなってきているとのことでした。(もちろんコロナ禍前と同等になるにはもっとずっと時間がかかるそうですが…)

以前の記事で私が仕事探しに使ったツールをざっと書かせて頂きましたが、一個書き忘れていたツールにReedがありました。(ごめんなさい。普通に忘れてました。)ここはがっつり英系企業ですが、仕事獲得のチャンスの幅を広げる為に登録しました。確かMixB経由で見つけました。作りはIndeedに似ていますが、こちらはYMS民で使われている方をあまり見かけたことがない印象があります。ちなみにここでCVや経歴等を細かく書いていたら、忘れた頃に突然企業からのスカウトメールが来てびっくりしたことがあるので、登録しておいて損はないかと思います。

一度面接を受ける事になった際に、エージェントさんから事前案内やアドバイスを頂いたのですが、その際に英語に自信がないと正直に伝えるよりも、今現在勉強しています!と努力をしていることを前向きにアピールをする方が面接官の印象はぐっと良くなるそうです。

私がオンライン面接で意識をしていたことは、カメラ目線・笑顔・ジェスチャーでした。これは日本での対面面接とほぼ同じなのでいまさら言うことでもないとは思いますが、オンラインでカメラ目線を意識すると、相手の表情を見るのが地味に難しく、最初のエージェントとのオンライン面談では全然カメラ目線になれてなかったりと対面面接とは若干勝手が変わってくるので、意識して損はないかなと。


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