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"better"について ( Kobe Bryant)

こんにちは。PURSUIT OF BETTER DAYSのSHOTAROです。
今日は私の取り組みのテーマであるPURSUIT OF BETTER DAYSの "BETTER"という言葉について書きたいと思います。

Kobe Bryant氏のスピーチ


"better"という単語は"good"の比較級で「より良い」という意味になります。私はbetterという言葉が大好きです。
この言葉の魔力に引き込まれたきっかけ・・・それは
2020年にヘリコプター事故でお亡くなられた元NBAのスーパースター Kobe Bryant氏の以下動画のスピーチです。

At the end of every day
you look yourself in the mirror and you  ask yourself.
"Did I get better today?"
If the answer is "yes", and you do that for five years,10 years, 15 years.
How much better are you gonna be?
Are you getting better every single day?
That's the question.
And it's just taking  small steps.
You don't try to get it all done in one day, in one week, in one year.
It's the process of getting better every day and doing that for a period of years that then create the masterpiece.

毎日の終わりに、鏡を見つめて自分に問いかけてみてください。「今日、私は成長できたか?」もし答えが「YES」で、それを5年、10年、15年と続けたら、あなたはどれだけ成長していると思いますか?毎日成長しているか?
それが問いです。小さなステップを踏むのです。
すべてを一日、一週間、一年などの期間で達成しようとしないでください。毎日が少しずつ成長するプロセスであり、それを数年間続けていくことが、
最終的に傑作を生み出すのです。

Kobe Bryant

"better"という言葉スピーチの内容に合わせて"より良い"ではなく"成長"という言葉で訳してみました。

私はこのスピーチを聞くまで自分が達成したいと思っている目標について無意識に焦って短いタームで色々と達成したいと思う癖がついていたことに気付かされました。Kobe氏は以下のように言います。

小さなステップを踏むのです。
すべてを一日、一週間、一年などの期間で達成しようとしないでください。毎日が少しずつ成長するプロセスであり、それを数年間続けていくことが、
最終的に傑作を生み出すのです。

Kobe Bryant


私自身、最高傑作 = masterpiece を生み出せるかは分かりませんが、日々の積み重ねが大事なんだな、と認識できました。

私は去年の2月からカリステニクス (自重トレーニング)を開始しましたが、開始した当初は懸垂が1度もできませんでした。

しかし・・・

1.初めは鉄棒にぶら下がるだけの行為を繰り返す
2.ゴムバンドで負荷を軽減した懸垂を日々、回数を増やしていく
3.ゴムバンドの負荷を変えていく
4.ゴムバンドを外してやってみる
5.フォームを調整していく (←今はここ)

といったように少しずつ少しずつ懸垂できるようになるために積み重ねを行ってきました。現在、カリステニクスを始めて10ヶ月ほどで懸垂はなんと18回できるようになりました!(人によっては、その程度・・!?と思われるかもしれませんが。)

そんな経験をしていく過程でKobe 氏の言葉と出会って本当に素晴らしい言葉だなぁと思い、私の取り組むテーマの要素の一つにすることにしました。

Kendrick LamarがKobeのトリビュートとしてナレーションを行ったNikeのad。 "Just be better"という言葉が印象的。

Kobe 氏が提唱する Mamba Mentalityというフレーズについても別の機会にでも紹介させていただこうと思っております。
ではまた、次回の投稿でお会いしましょう。

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