現役阪大工学部に推薦で合格したぞ

まず、ここでは簡単に自己紹介させていただきます。次の投稿にて私の合格のすべてを書き連ねる所存でございます。ぜひそちらをよろしくお願いいたします。

中学、高校について

中学受験により中の上の学校に入学した私は、中学から高校の二年生いっぱいまで野球部に所属していました。学校の成績としては、定期テストで上位20%模試で上位10%といった具合には成績を保っていました。

志望校について

私はもともと大阪府立大(現大阪公立大)に憧れていたのですが、高1駿台模試での京大B判定をきっかけに京大を志望校に据えました。しかし、学科と指導要領改変と浪人への恐怖から高3の夏前には立派な阪大志望となっていました。当時は京大への未練からモヤモヤすることもあったのですが今考えると阪大が私の最高到達点なのかな、と納得しています。ただ浪人できる学年なら京大特攻もしてみたかった(笑)未練あるやんけ(笑)

学力について

一言で言うなら、文系脳です。英語は阪大OP37位の実力、読書が好き、数学と物理が苦手といった具合でした。ただ勉強を好きになってからの私は誰にも止められずメキメキと全教科バランス型へと成長できました。
模擬試験の判定は、以下のようになります。
高3共テ模試はAorB
東進共テ模試はC
高3記述模試はEからBへ成長
阪大OP A判定

学校推薦型選抜に関して

実は私は推薦にて合格しています。推薦を受けた理由としては、チャンスが増える、共テがそのまま生きる、自分の絞られた興味をアピールできるなどいろいろありますが私に有利かもしれないと考えたからです。
阪大工学部の推薦の形式としては
11月上旬 志望理由書(1600字)提出
12月上旬 一次合否発表
12月中旬 二次面接試験
1月中旬 共通テスト
2月中旬 合否発表     といった感じです。
具体的に有利かもしれないと考えた理由は英検準一級保持、SSH研究経験、自分が共テ型、1600字の文章が苦じゃない、志望分野が阪大特有のもの、です。
私はよかったのですが、推薦はやめておけと仰る先輩方の理由は準備に時間がとられるという点に集約されると思います。確かに準備時期は各冠模試と被ることはもちろん、ライバルは本気で勉強しているため軽く推薦にチャレンジしてもハンデにしかなりません。また最悪の場合、合格発表前の2月上旬に合否が気になり勉強が手につかずに推薦も一般も不合格というリスクも考えられます。しかし私は実績があり、共テが得意で、興味が定まっており、文章を綴るのが好きなら挑戦してみて良いと思っています。さらにこれは完全に個人的な意見ですが、特に工学部のような女子率が低い学部では女子のほうが推薦に挑戦してみるべきかもしれません。

受験で得たもの

2/13に受験を早々終えて受験を語るのも気が憚られますが、受験は一生に一度の人生経験だと心の底から思いました。受験に向けてずーっと勉強していた自分を思い出すことで俺は一つのことにあんだけうちこめたんや、という自信になりますし、試験や合否発表まえのあの重圧は想像を絶する辛さでしたが耐え忍んだというこれまた自信になります。この経験は内部進学組や受験年内組には決して得られないものでとても貴重でした。

最後に

手短に済ませるつもりがついつい長くなってしまいました。すぐに「受験のすべて」編を書くつもりですのでどうぞそちらもよろしくお願いいたします。そちらでは、勉強法から意識の持ち方まで書き連ねる予定です。ここまで読んでくださった方には感謝申し上げます。

また、最後に書く形となってしまいましたが本日は3/11ということで我々生き残った日本人としては、表現が適切でないかもしれませんが、1日1日を大切に有益に生きることが務めだと思っています。改めてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

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