終着。

 

未だ

道の

途中であると

 

気づかされるたびに

 

どこまで

 

 

自らの

終着に

想いを

馳せ

 

終わりを

 

夢想する

 

 

整理を

つける

 

整理など

つくはずがない

 

しかし

 

可能な限り

 

きれい

ありたい

 

 

きれい

なくなりたい

 

ただ

あまりにも

途中で

 

 

そう

考えたいだけ

 

どこかで

まだ

 

微弱に

 

あまりにも

微弱に

 

刺激する

それに

 

生かされ続けている

 

【蛇足】2020.10.11

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