こんにちは。

今回もFXについて投稿させて頂きます。

テーマはタイトルにもありますが利益確定と損切りについてです。
つまりはイグジットにあたる部分ですね。

エントリーの考え方について前回の記事をご参考いただければと思います。

イグジットについては当たり前のこと過ぎてものすごく耳にする言葉ですが、
「損小利大」を一番に考えます。

ただ一口に損小利大と行っても人によって捉え方に若干の差があると思うので、
自分の中での損小利大を以下の図に記します。
(見えにくかったらすみません…）

これが自分の中での損小利大の定義です。
だから自分中でエントリーしたくなるようなチャートの形になっていたとしても、
その時の利確の幅がロスカットの幅よりも小さければエントリーしません。

同じように捉えている人もいらっしゃる考え方だと思います。

ただこれだけでは当然勝てる訳がなく、
勝率・最大ドローダウン・最大連敗数等も検証して出していくことが必要です。
（これらの話はここでは割愛させて頂きます。）

では「どうやって利確の幅・ロスカットの幅を設定するのか？」
という話になりますが、まず先にお伝えするのは
「とりあえず10pipsや20pips」といった、
相場の状況に基づいていない根拠で幅を設定する事はオススメしません。

何故ならそれは根拠が自己都合でしかないからです。
相場に自己都合は関係ありません。

ですので、自分の場合は（特に利益確定については）

・ある条件下での高値や安値
・指標発表後のとある高値や安値

といった相場で意識されやすい値を根拠に設定しています。
この相場で意識されやすい値というのは、
到達したら一旦は反発しやすいような値や、
その辺りでは暫く揉み合いになりやすい様な値といった、
そこから先は暫く利益を伸ばす事は難しくなる様な所です。
（この具体的な値の見つけ方についてはすみませんが記載致しません。）

一方でロスカットについては当然上記の利確幅より短く設定します。
加えて上記の様な値よりもローソク足の形を意識してロスカットを決めています。

以上が自分のイグジットの考え方になります。

長々とかつボンヤリとしたヒントみたいな内容となってしまいましたが、
この記事を読んで頂いた方に少しでもご参考になれば幸いです。