目薬を買う
頭の中がモジャモジャするような仕事を終えて、家路についた。
今夜の食材は家にあるもので足りそう。
でもペットボトルのお茶を買いたいから、ドラッグストアに寄ることにした。
買い忘れがないか、店内をぶらぶら一周する。
レジの手前に目薬のコーナーがあった。
そう言えば、こないだ目薬少なくなってたな。
そもそも期限切れしてそうだったから、新しいの買おう!
そこからだ。
パッケージを見ながら、メーカーと効用と容器の色や形、清涼感の度合いを見比べる。
さんざん迷って、選んだのがコレ。
これを使えば、お目々がキラキラしそうじゃないですか。
代謝を促すってのも、オーバー60には嬉しい。
なんつったって、目薬さすときに気分が上がりそうだ。
よーしコレに決めた!とカゴに入れる。
お茶やティッシュとあわせ、レジの支払いは2千数百円。
いつだったか薬剤師さんが言ってたことを、ふと思い出す。
「目薬って、どれでも成分には大差ないんですよ」って。
いいんだもん。
今日も頭がモジャモジャしたら、目薬させば頑張れる!
そのための投資なら安いものよ。
…って、これ目薬なんだけど。
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