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神様に会いにいく

週の初めは夫の出勤が早い。

7時過ぎに送り出し、涼しいうちにと氏神様まで歩くことにした。

雨上がりの青空、空気が澄んでいる。

鳥居をくぐり、石段を上る。
何でもない日のお賽銭は十円なんだけれど、今日は財布に十円玉がなかったので百円だ。

こんな時は、相田みつをさんの、「おさい銭 百円玉一ツ ぽんと投げて手を合わす おねがいごとの多いこと」を思い出す。
でも今日は欲もなく(笑)、ご無沙汰していました、家族は元気でありがたいことです、今日もどうぞよろしく、それくらいを話した。

根本から二股に伸びる御神木

連休中、叔母(母の弟の妻)が仏参りしたいというので、実家で待っていた。
3キロほど離れたところに住む叔母は、自分の運転で家に来た。

線香に火を灯し、般若心経をあげる。
そして3時間ほど話した。

私にとっては心が痛くなる話もあったけれど、叔母は帰り際「これだけ話したらスーッとした」と言った。

それで充分だ。

私の祖母と母は、叔母にとって姑と小姑で、その愚痴を吐き出してスッキリしたなら、それでいい。

叔母の問題は、私の気持ちと切り離して受け止めればどうってことはない。

親しくしているカウンセラーが、「自己一致してるのは神様だけだから」と笑っていた。

神様って、ほんと神。

今日は私が神様に会いに行って、手を合わせられて、気持ちスッキリ!

良い一週間になりますように😊

散歩道に咲いていた木槿
百日紅がもう散り始めているけれど
朝顔はまだまだ元気な朝

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