みなさん、おはようございます。

本日僕はGREEN ROOM FESTIVALというシティポップ勢がこぞって集まるフェスに行く予定でした。

が、案の定延期。

秋頃にやるそうです。

まあ中止になるよりかはずっと良かったのですが、

最近こんなんばっかりですよね。

そして昨日、あの邦ロック厨最強フェス、メトロックが中止になってしまったので、AbemaTVがそのお悔やみ番組として

「おうちがフェス会場!メトロックライブ映像大放出11時間生放送」

というMステのスーパーライブぐらいMC半殺し番組を放送してくれました。

そしてAbemaTVは「そんなの見れるわけねえだろ」というクレーマ・・・お客様のためにAbemaビデオにて過去のメトロックのライブ映像をアーティスト別に無料公開してくれました！

というわけで今回はそんなAbemaビデオで公開されているメトロックライブ映像を紹介していきたいと思います！

お家でフェスろうメトロック2020①

King Gnu / Slumberland など

・メガホンはやっぱ外フェス盛り上がりますな。

・メトロックは外フェスなので、大掛かりなバックの楽器隊を連れたり、バンドメンバーが演奏できない楽器、サウンドを裏で流すことができなかったので、ガチ生で演奏するんですよね。そこでメトロック特有のミニマムなバージョンを聞くことが出来るのでお得です。ミニマムになることでベースがより聴きやすくなるんですが、やっぱKing Gnuのベース異常です。

・Flash！！！のイントロ演奏が最高にカッコよすぎます。Tokyo Rendez-Vousの常田ギターいかつ過ぎます。

お家でフェスろうメトロック2020②

SHISHAMO / 明日も&君と夏フェス

・いや出てきた時の一旦楽器鳴らしてみる感じカッコよ過ぎでしょ。そして速攻コール＆レスポンス。「女！男！」と男女に分けるコール＆レスポンスの中で一番男女比率が同じぐらいという凄さ。まあカップルでフェスなら絶対SHISHAMO行くやろな。そんな顧客の需要をガッツリ掴んで離さないように、速攻「君と夏フェス」という朝子（Vo.）がいやらしくて最高です。

・そうそうメトロックのバンドはこれだよ！King Gnuめちゃくちゃカッコ良いんだけどかっこ良すぎるんですよ。この親近感が湧く格好が良いんですよね。朝子ただの日曜日学校にいる女バスやん。

・ん？あ。これ「明日も」の時カメラトラブルありましたね。AメロBメロずっと朝子の背中映してましたよ。多分前のカメラの素材飛んじゃった？いやこれがディレクターズセンスだったら渋過ぎますけどね。

お家でフェスろうメトロック2020③

sumika / Loversなど

・えええええsumikaこんな動員数なんか・・・。今時代ってsumikaなんだな。なんとなく普通に好きだから邦ロックの１バンドって感じで聴いてたけどsumikaってかなり上位バンドなんですね。すみません。侮ってました。

・Flowerとかいう曲初めて聴いたけどめちゃくちゃツボ掴まれるわ。サビがなんか似てるなと思ったら「シュガーソングとビターステップ」に似てる。このいっぱい言葉詰め込む感じ好きです。

・ってかフロントマンめっちゃパフォーマンス、客煽り上手いな。サブカルバンド特有の「あ、どうも・・・」的な喋りかと思ったらめっちゃ会場操ってるじゃん。キーボードとの身内ノリ、邦ロック感満載で微笑ましいです。

お家でフェスろうメトロック2020④

キュウソネコカミ / ビビった&家など

・いやキュウソの紹介文「大学の就活敗残者を中心に結成されたネガティヴディスコパンクバンド」ってなんだ笑　聞いた事ないぞ！就活敗残者ってなんやねん！すごい言われようだな笑　ってかキュウソのジャンルって、ネガティヴディスコパンクバンドだったのかよ。

・いや出囃子なんでこんなハードコアなんだよ笑　ビビったのリズム早過ぎんだろ笑　これがライブ音源なのか笑

・やっぱメトロックってキュウソのホームだよな。もうなんかベテラン感があるし。セイヤヤマサキが「おし、じゃあ今年もやっときますか」っていうテンションだもん。

お家でフェスろうメトロック2020⑤

KANA-BOON / シルエットなど

・やっぱメトロックといえば、KANA-BOON聴かなあかんでしょ。最初鮪（Vo.）のYouTubeチャンネルみたいなのが流れてびっくりするんですけど安心してください。ちゃんとライブ映像ございます。

・いいよKANA-BOONの紹介文いちいち”三人組ロックバンド”とか書かなくていいでしょ！いやサポートのベースも彼に寄せなくて良いよ！と思ったらこの映像ではまだ居たのか！じゃあ尚更"三人組"とか書くんじゃあないよ！

・フルドライブの熱気ハンパないな。やっぱKANA-BOONって凄いよ。だってKANA-BOONが出てくるまでは「もうバンドなんてオワコン」って言われてたからな。音楽の先生とかも「今は楽器演奏するよりも打ち込み勉強した方が良い」とか言ってたし、朝ドラの”あまちゃん”とかもそういう回があったし、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、サカナクション、SEKAI NO OWARI、ヒャダインなどが出てきてまじでロックバンド終了の雰囲気がめちゃくちゃ漂ってたしな。そこでマジで観客を躍らせる、熱を生ませることに焦点を当てて、それに特化した曲を研究したんだろうな。そうじゃなきゃフルドライブをあの時代に生み出せねえし、KANA-BOONが邦ロックバンドを生き返らせたと言っても過言ではないですね。

というわけで今回はABEMAビデオで公開されてるメトロックのライブ映像を紹介いたしました。

では僕は、オオカミくんには騙されないでも見ときます。