こんにちは。

知ってる方もいるかと思うのですが僕はCEOですがCOOの鈴木は"女性"です。なので、男女で経営するとうまくやれるの？と聞かれるのですが、結論からいうと、うまくできる人はできると思います。

意外と男女コンビの経営者っていまして、お世話になってる光本師匠もブラケットでは男女経営だった（と思います。）

僕たちがうまくやれている理由としては、

役割分担や得意な領域、興味のある内容が全く違う

からだと思います。

簡単にいうと、僕が仕組みを作り鈴木が中身を作る、という分担となっています。

いまでいうと、洋服を売っておりますが僕は正直いってしまうと「何を売るか」に関しては全く関与してないし、気にしてもいないです。完全に鈴木を信じて任せています。それよりも僕としては、どのようなルートで商品を購入・生産するか、どういう掛け値の計算式で出すか、どういうオペレーションの流れで発注から出荷まで行うか、に力をいれています。鈴木は何をどういう見せ方で売るかに全力を捧げている（ようだ）と思います。

（女性チームで楽しそうに商品の話をしているときは少しまざりたい気もしますが、煙たがられると思うのでそっと見守ってます）

って、考えると男女だからってことは何ひとつない気がします。得意な領域が違う人をビジネスパートナーに選ぶべきで、それがたまたま男女ってだけだったのかなぁ、と。完全にうちは「縦割り」でのコンビだと思いますが、中には「横割り」のコンビもいるかと思います。ただ、いまの縦割り的なやり方だともはやコミュニケーションとらなくても、これは自分がやらなきゃいけないこと、これは黙っててもむこうがやってくれること、ってのがわかってきます。

たまーに、どっちがやるん？みたいな事案が出てくるのですがそのときは30秒ぐらい話せば解決します。

最近、気づいたことなのですが、鈴木とは30秒話せば意思決定できることが他の人とだと5分かかるみたいです。

ってことで、男女とか年上年下とか関係なくお互いの得意な部分を補完できるパートナーが必要だと思います。

ただ、僕らも事業規模が大きくなってきて、二人じゃ補完できないことも出てきました。そろそろ3人目を探す時期かもしれません。

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