今までアイドルに一切興味の無かった映像オタクがBTSにハマった経緯を書いています。
前編はこちらからお読みください。

【映像の多さにオタク興奮】　

一歩BTSの世界に足を踏み入れてみると、公式からの供給過多状態でした。
1曲に対してのＭＶだけで何種類あるのか。
公式youtubeのスタジオライブにダンス動画など。映像のバリエーションの多さには、やはりオタク心をくすぐられます。

70年代レトロアメリカンな雰囲気のDynamiteはもちろんダークトーン全開のMICDropやバックドラフトを思い出させるFIREも良い。
壮大なロケーションの中でエッジの効いたONも好きです。

IDOLやDNAは髪の毛と衣装と背景の相乗効果で目がギンギンに（笑）
すぐにメンバーを見分けられるARMYの皆さん凄い。

色々見ていて「あ、この曲聞いたことあった。」というパターンが結構あり、意外と色んな所で彼等の曲を耳にしていた様です。

アイドルらしいポップな曲以外にも、多彩な面を持つ彼らにますます興味を持ちました。

【にわかファンが2週間で知ったのは】

BTSが支持される理由の1つに楽曲やパフォーマンスだけじゃなく音楽やファンに対しての誠実さも大きいのだということです。

バックグラウンドがバラバラの7人が同じ方向を目指して走り続けるって凄く難しいはず。
楽曲と同じくらい彼らの人柄や考え方に魅了される所がたくさんあるんだろうな。

【ARMYの熱量も素晴らしい】

私がこれだけ毎日動画を飽きずに見られるのは
確実に熱心なARMYの方々のおかげです。

分かりやすい日本語字幕を付けてくれたり、丁寧なメンバー紹介動画まで。なんて初心者に優しい世界…！
私自身、長年ファンの海外俳優やアーティストがいますがここまでマメなファンが多いのは初めてです。アイドルのファンってこれが普通？
くぅ…もっと語学勉強せねば！という気持ちにさせられます。

後、彼らが話しているところを見ていると良い意味で普通の人たちなんだなぁと思ったり。
（ヴォーカル全員ソプラノボイスだと思ってました。彼ら声帯どうなっているんだろう…。）

【BTSはKALDIみたい】

※個人の勝手なイメージです。
もしBTSを知らない人にどんなグループ？と聞かれたら「音楽界のカルディみたいな感じ」と答えます。

カルディ大好きな私。
コーヒーだけを買いに来たはずが、何この調味料！使ってみたい。
このお菓子美味しそう！と気が付いたらカゴに色々入れてしまう。
定期的に入る新商品が嬉しかったり視覚的な楽しさに惹かれて、用もないのに店内に吸い込まれてしまう。
カルディの商品なら間違いない。といういう魅力と安心感はBTSに通じるところがあると感じています。

【私の世界が変わった】

今までの私なら…
「BTS？あぁKPOPアイドルの。」それ以上は興味を持たず終わっていたはず。彼らの魅力に気が付かず通り過ぎていました。
久しぶりに好きなアーティストに出会えた時の、あのキラキラとした新鮮な気持ちを味わえたことが何よりも嬉しかったです。

それにしても、ダフト•パンクが自らスイッチを押して爆発した後にDynamiteに出会うなんて、なんだか不思議な音楽の縁を感じています。
ちなみに私の中でDigitaLoveとDynamiteは同じくらい中毒性のある曲です。不動の名曲！

永遠に続くグループは存在しないと分かっているけど、やっぱり7人全員が生み出す素晴らしいパフォーマンスをできる限り見ていきたい。
これからもゆるく長くBTSを応援していくぞ。

【長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。】