今までアイドルに一切興味の無かった私がBTSにハマってしまいました。
ここ最近は日課にしてた映画を観る時間もBTSの動画を見る時間になっています。
映画メインのnoteに書くべきなのか一瞬悩みましたが「映像オタクはBTSとの相性がいいんじゃないか。」と思うこともあり、せっかくなので初心の気持ちを記録してみました。
思いの外、長くなってしまったので2部に分けています。

【きっかけはダフト・パンク解散​】

熱心なファンではないけど2人から作り出される音楽はずっと続くものだと思っていたから。
2月下旬に投稿された「ダフト•パンクが爆発」という解散映像は謎の多い彼等らしくけれど、あまりにも突然すぎる終了でした。
2014年グラミー賞でのGet Luckyのライブを懐かしんでいた時に今年はBTSのDynamiteがノミネートされていると知ります。

BTSの知識は
•韓国のアイドルグループ
•防弾少年団って名前じゃなかった？
程度の素人レベルです。

【初めて見るBTSのパフォーマンスでオタク心に火が点いた】

軽い気持ちで見たグラミー賞でのパフォーマンス。韓国でグラミーの会場と同じセットを用意して、メンバーが歌い踊りながらラストの屋上へと駆け上がっていく。
この撮り方が私的にど真ん中でした。

カメラがアップになったり引いたりたりしながらパフォーマーの動きを追っていくワンカット（風も含む）長回しのシチュエーションが大好きです。
映画なら「バードマン」バンドならOK GOのMV。

BTSは7人いてダンスも上手いし映えるんだろうな。見せ方もいちいちツボを付いてる。次の人のパートに移る時の何気ないアドリブのような振りもカッコよくて一瞬も目が離せません。

ここでオタク目覚めました。
彼らの動きを追いたい！

「ここで3人増えてまた移動。次また違う人出てきた。あれ？さっきのセンターはどこ？」
目が忙しいけど楽しい。

次に誰が誰なのか知りたくなる。
7人を見分けるというチャレンジをします。

非常にありがたかったのは、この日の衣装が色分けしてあったことです。
白2•黒2•オレンジ2•黄1

「白2人は似てるけど、声質とヘアスタイルが違うからなんとか見分けられる。
黒は髪型や声の違いと中に着てるのシャツの色が違うから楽勝。
オレンジは後半に出てきた彼はソウルフルな歌い方が特徴的。前半の彼は、いつも前列でキレのあるダンスを踊っている。黄色は1人。」

よし7人区別できた。

この時、wiki情報でヴォーカル担当とラップ担当と分かれていると知ります。
そしてヴォーカルのメイン、リード、サブってどう違うんだろう？
みんな上手いのにという疑問も生まれます。
（個人的にはJINさんの高音が好きです。）

なんとなく分かってきたから次はＭＶだ。
自信満々で挑んだはずがこちらの記事と似たような反応になりました。（涙が出るほど笑った）

グラミーの映像を基準で見ていたからヘアスタイルが違うことに混乱。
この人たち髪型、髪色頻繁に変えるのね。
服装チェンジとメガネ付けたり外したり何度も撹乱させられて、振り出しに戻った気分。
グラミーの映像を見返して最初のセンターと最後のセンターは違う人だと分かり、ようやく整理できてきました。

そしてようやくここで
「全員足が長くない？」
「この人顔小さすぎない？」
「この人は美白すぎない？」
ビジュアル面での特徴に気が付きます。
加えてヴォーカル全員ハイトーンが驚くほど綺麗。グラミーと音源と変わらない。
彼らのスキルの高さに引き込まれて、他の曲も知りたくなりました。


【②へ続きます】