瞼を閉じて僕のことを想って…
宮崎フェスの機運が高まってるので今回は1月に行った宮崎旅行の記事です。今さらな気もしますが関係ありません。ちなみに、なんでも聖地にするのは好きじゃないのでここでは基本的に“ロケ地”を使います。
行程会議
とりあえず行きたいところを考えます。
1.高千穂 2.クルスの海(ロケ地巡り)
ーーーーーーーー越えられない壁ーーーーーーーー
3.サンビーチ 一ツ葉(ロケ地巡り) 4.温泉 5.鵜戸神宮
ここで問題になるのがどこの空港に降りるかです。日向坂ちゃんねるで松田このちゃんも言ってた(https://youtu.be/0K2lhXODppg?si=nljbnsC1xAL24cIb)ように高千穂に行くなら熊本空港が近いんですよね。
効率を考えると熊本in/宮崎out(順不同)。
もしくは宮崎市を切って熊本in/熊本outでしょう。
悩みに悩んだ結果、宮崎in/大分outに決まりました。(ナゼーナゼー)
出発
宮崎空港は地方空港には珍しく鉄道が直接乗り入れていて便利です。すぐ近くをもともと日南線が通っていたのが良かったですね。旭化成さんありがとうございます。
ちなみに宮崎空港駅〜宮崎だけを乗車する場合、特急券なし特急列車の普通車自由席乗ることができる特例があります。なぜか20分後の普通列車を待つ人を横目に宮崎空港とはお別れです。
夕飯は「タルタルチキン！」でお馴染み(？)のとんかつ志乃さんに行こうと考えていたので足を延ばして青島観光。日向坂ちゃんねるの日本のひなた視察企画(https://youtu.be/GQXGNHozaRI?si=j8gYPpldIro34ffY)でも言っていたとおり宮崎に来たら青島に行っておけば間違いありません。宮崎駅からは日南線で30分くらい。鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩が面白いです。
とんかつ志乃さんは青島駅から宮崎方面へ10分ほど戻った木花駅が最寄りです。駅からは1.9km、歩けない距離ではありませんがシェアサイクル(PIPPA)があったので使ってみました。一時利用の場合だとプリペイド式しか選べないのがネックです。330円分残して東京に帰ってきてます。どこかで使う機会あるかな…。とんかつはめっちゃ美味しいので宮崎に行った際はぜひ(車で)。https://www.instagram.com/tonkatsushino/
夜は大淀川沿いのホテルに泊まりました。街を代表するような川はやっぱりいいですね。話はそれますが盛岡の北上川沿いでジンギスカンが食べられる遠野食肉センターも好きです。
2日目は朝の特急で高千穂に向かいます。が、その前に「私ビックリしました空が上にあって」でおなじみのサンビーチ 一ツ葉を見ていこうと思います。
移動手段は前日のチャージが余ってるPIPPA。ホテルからは6kmなので余裕かと思いきや途中で雨が降ってきて心が折れかけます。雨宿りをしてたら時間もなくなってきたので一目みて宮崎駅へ戻ります。みなさんは時間とお金に余裕をもって“車で”まわってください。
日豊本線を北へ
宮崎から延岡は特急で70分くらいです。こちらも旭化成さんに感謝ですね(気になる人は「日豊本線 旭化成」で調べてください)。特別景色がいいとこはありませんが進行右側に見える異様な高架ソーラーパネルは名物です。
延岡からは車を借りて高千穂まで1時間弱。
神話の里、高千穂というだけあって数多くの神話が残されており、街の規模のわりに大きな社があります。いくつかまわりましたがここでは一番オススメな天岩戸神社と天安河原だけ紹介します。
岩戸隠れの神話で天照大神がお隠れになった天岩戸を御神体とする天岩戸神社西本宮、神職の案内で遥拝所から御神体を拝むこともできます。神話の世界と現実が繋がる感覚は言葉にできません。
天安河原は天照大神がお隠れになった時に八百万の神々が話し合いをした場所だそうです。参拝者が願いを込めた積み石とあわさり独特の空気が流れる場所でした。
お時間が許すなら旧高千穂鉄道の鉄道設備を活用した高千穂あまてらす鉄道(https://amaterasu-railway.jp)にも足を運んで、台風被害からの復旧を願う想いを感じてもらえたらと思います。
旅の終着、四期生の始まりの地
ずいぶんと遠回りをしましたが最後はいよいよ日向市へ。
「“日向”の街の、願いが叶うクルスの海」が四期生の始まりの地に選ばれた意味に思いを馳せながらこの場所に立っていると幸せでいっぱいになります。いつか胸を張ってまたこの地に帰ってきてほしいですね。その時彼女たちはこの海に何を想うのでしょうか。
そんなことを考えているとXのフォロワーさんから「海の近くまで降りれるらしい」という情報をいただき行ってみることに。展望台から500mほど下るとたしかに駐車場のようなものが。どうやら釣り人がよく使ってる場所のようでした。
車を停めて先に進むと確かに降りれそうな雰囲気。確かな道があるわけではないので知らなければ行けないのかと思ってしまいそうな道です。東尋坊に行ったことがある方はあれをイメージしていただければ良いかと。どこまで行っていいとかどこからはダメとかなくすべて自己責任といった感じです。ここまで来たらぜひとも行ってほしいですが自分の足で帰れるかを考えながら進むことをオススメします。
夜はまたまたこのちゃんのYouTubeでおなじみの直ちゃんでチキン南蛮を食べました。まあ行きますよね。
3日目は日豊本線をさらに北上し、別府温泉によって東京へ。
にちりんからソニックへの特急同士の対面乗り換えは不思議な感覚です。
みなさんは宮崎に戻った方がいいですよ。
追伸
マンゴーも日向夏も食べ損ねたので早急に宮崎フェスをお願いします。