H46MODEを読んでいたら「メンバーが選んだリピートして聴きたいベスト3曲」という記事がありました。面白そうなので今回は僕が選んだ3曲を書いていこうと思います。ちなみになるべく思い出補正は抜いて曲単体の好みで選ぼうと思います。(メンバーのやつはH46MODEを買って読んでね)

永遠の白線

イントロからテンションがあがったまま最後まで走り抜けます。少しの虚しさを見せつつもまだ諦めてない希望をしっかりもってるのがポイントです。歌詞で言うと「夢と石灰はまだ残ってるはず」ってところが特に好きです。夢だけじゃなくて石灰も残ってるんですよ？伝わりますよね？？
ひらがなけやきと言ったらこれってくらい彼女たちを象徴する一曲だと思います。青春です。思い出補正？なんの話ですか？？

沈黙した恋人よ

坂道全曲含めても一番好きな曲です。物語を読んでるかのような歌詞とメロディとの重なりが天才的です。秋元先生が書いてて詞がキモくないのに名曲なんてこともあるんですね(褒めてますって書いとけばいいと聞きました)。曲ともに展開していく振りも良いのでまだの人にはぜひ見てもらいたいです。あの時代に欅坂のオタクから羨ましがられたのも納得の曲です。
ちなみにピアノの音が入ってる曲は好きになりがちです(乃木坂46の「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」とかAngel Beatsの「My Soul, Your Beats」とか)。

男友達だから

加藤史帆ちゃんのソロ曲です。歌声と曲の世界とのピッタリ具合はダントツじゃないですかね。アイドルソングとしてではなく単純に曲としてしてなら一番聴きたくなる曲です。「男友達だから…」と歌う僕の心に過去の自分を重ねてしまいます。そんな経験したことないんですけどね。ちなみに加藤史帆ちゃん以外なら平岡海月ちゃんに歌ってもらいたいです。

さて、ここまで全部ひらがなけやきの曲ですね。このままでは懐古厨みたいになったまま終わってしまいそうなので続けて日向坂楽曲のベスト3を挙げていきます。

僕なんか

この路線かなり好きです。この曲もピアノも印象的ですね。休業明けにもかかわらず小坂菜緒ちゃんを登用したくなった運営の気持ちもわかります(どういう経緯で選ばれたのか定かではありませんけど)。こんな名曲なのにタンスにしまいこんだ使いにくい春服みたいな扱いはやめてください。
ちなみに、この曲が好きな人は乃木坂46の心にもないことも聴いてみてほしいです。ってか日向坂で心にもないことやってください。

愛のひきこもり

ポップで楽しいものが多い3期生曲中で毛色の違うこの曲。4人の声が心に届いてくる感じがして好きです。「君」と出会ったことで世界の見え方が明るくなっていきますが、そんな中でもこれまでの日々を「反省じゃなくて成長だ」と言ってるのがいいですね。心の変化をメロディが優しくとらえてます。2023年ツアーの頭で使いどころを見誤ってからひきこもってしまっているので八百万の神々とスタッフで相談して連れ出してきてください。

見たことない魔物

最強のキラーチューンです。パワーをつけつつもフレッシュさの残る四期生の疾走感にメロディ、詞、MVがバッチリハマってます。背景を知らなくても良い曲だと思ってもらえるであろう自信作です(僕がつくりました顔)。
石塚瑶季ちゃんが「2023年ツアーの初日で会場を掴んだ」と書いていたのが印象的です。あのツアーの見たことない魔物は本当に魔物だったし、魔物はまだまだ成長してます。

3曲選ぶのって難しいですね。
来週になったらまた変わってる気がします。