別紙 「今日は休み、有休を使い切る日々」



一緒にいるのは
一緒にいるだけだって 時々考えてしまう

あなたと私は あまりにも違いすぎる

できるだけ離れないように
私は必死に生きているだけ

「どうして」
たくさんの悲しみと怒りと行き場のない思いが詰まった
その問いが いつも私を追い詰めて 奮い立たせてきた

頑張るだけでは落してしまう
必死なだけではなくしてしまう

分かってくれる人が
拾ってくれたそれが

私をもう一度温める

失くさないで 大丈夫
そのままの あなたで

どこか遠い場所で
それはそれは あまりにも離れた場所で

私は時々 悲しくなる
光が あまりに優しくて

離れた場所で 廻るそれは
星みたいだった そのくらいの距離じゃないと
あなたの光はちゃんと見えないの きっと お互い様

詩人です。出版もしております。マガジンで書籍のご案内もいたしております。頂いたサポートは出版の費用にさせていただきます。