大野 弘紀

詩を書いています。https://goldenslumber02.wixsite.com/mysite 詩集を出版しました。 「始まりの場所 終わりの場所」http://poempiece.com/books/2024 コメントから返答の詩を書きます。

BUMP OF CHICKEN「aurora arc」

3年ぶりの新作
だからこれは、三年に一度の奇跡

この音楽との出会いはそう呼んだって、
決して間違いじゃないと信じられる
希望のようなアルバム

それこそ本当に
オーロラであり、アーク(環天頂)であり、

もはや、流れ星のような
気象現象レベルの、奇跡のように

私には、見えた

歌詞とか世界観とか
これまでと同じようで
どこかが変わっているような気がして

どんどん、澄んでいく
湖のような 音楽

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ありがとうございます。もしよければあなたの思ったことを書いてみませんか
4

返答詩「優しくない言葉には 優しい時間を」

海や風の音が聞こえる世界で
人の声が雑音みたいに響く

太陽みたいな眩しさの中で
心が雲みたいに形を変えて空を泳ぐ

耳を塞いでも
一度胸に飛び込んだ言葉は消えてくれない

眠る時に どうか優しい星空を
祈る両手に込めた温もりもまた 誰かの声だった

痛みも沁みが 血と涙のような違いで

刺さった棘に負けないで
負けても朝陽を見ることはやめないで

優しくない言葉には 優しい夢を贈ろう
痛んだ心に

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5

藤田ゆみ「おかあさんの本ー子どもと一緒にスローに暮らす」

生んだ時、生まれた時に

ずっと知っていたはずなのに
はじめましての、不思議な関係からはじまる

この瞬間から、おかあさん、はじめます。
みたいな、日々の始まり。

自分も 命なんだと いうこと
私にも 終わりがあるということ

もちろん君にも 終わりがあるということ

ずっとずっと
それはもう最初から知っていたはずなのに
もう一度 改めて 命と出会って
向き合い始める 新しい始まり

子ども一歳

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もし好きな言葉がありましたら、その胸に入れて連れて行ってやってください
4

「進むために 失ったもの」

夢を描いて歩んでいた
明日を探して歌を口ずさむ

その日 その日 あったことが歌詞になる
その日だけの 日記のような 即興の けれども精一杯の歌

彼方の星のように届かないとしても
それを見られたことが幸せだと生きていた

そこに見た願いのために歩んできた
そこにしか見えない祈りを掲げて生きてきた

現実にぶつかって――痛みに足を止める
より前に進むために――夢を一握り手放して……

彼方の星へと

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4

Vampire Weekend 「Father of the.. -O-Card-」

丁度このcdが手に入る前後で、
ハンドパンの「C# Ysha Savita」を買って、耳が幸せな気持ちでいたところに
この楽曲たちはものすごい幸福だった
まさにそういう音階のようなそれらが

ハンドパンが楽園としたら
彼らの楽曲は祝福

人生讃歌のような気配さえもするそれらが
聴いていると癒されてしまって
なんかもう涙腺にくる

もちろん、歌詞はその通りでは、ないのが
洋楽の面白いところだったり、

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BUMP OF CHICKEN「COSMONAUT」

前作「orbital period」が出た時、
私は高3の受験シーズンだった。

そして「COSMONAUT」が出た時、
私は無事大学生になっていた。

一つ、何かを乗り越える度に
また一つ、何かがあった。

一体いつまで自分は頑張れるだろう
いつになったら 超えられなくなるのだろう

生きることは、思えば楽しいことよりも
怖いことの方が多くなっていたような気がする

まだまだ社会人になったら苦労

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