日記詩集1-34 おまけトーク(出会いと別れの新解釈)


「たとえ」

生きることが

怖くても
辛くても

木のように動けないとしても
生きているだけで意味はあるはず

花のように蕾が開かないとしても
光を 雨を 待ち続けている

木は動けないからと絶望しない
花は咲かないからと失望しない

ただあるがままに
生きていていい



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