入院中の過ごし方、やっていたこと

約10年で回の入院中の過ごし方についてまとめてみました。普通はこんなに入院することはないと思いますが、もし入院予定がある方の参考になれば嬉しいです。

私の入院中の過ごし方

1. ポイントサイトのクリックやアンケートサイトの解答

登録しているサイトはこちらの記事を参考にしていただければと思います。もちろん、ポイントサイトはこれだけではありません。しかしお手軽に始められて面倒でもなく程よいものはこれかなと、長年続けてます。


2. Youtubeを見て勉強する

ノートとポケットwi-fi端末が必要です。主に自分の病気のことや健康的に生きるための情報を得てノートにまとめていました。有名な方のチャンネルで言うと中田敦彦さんやDaigoさんの動画をよく見ていました。本の要約や学会資料?などの要約をしてくれているので退院後、自分が何を食べどう生きていくかを考えてました。

あと釣りをやってみたくなったので釣りのチャンネルもよくみてました。(退院後、実際に海に釣りに行ってます)自家製のベーコンやウインナーも作ってみたいなと思ったので、レシピ動画もみたりしてました。興味のあることは基本動画を漁っていましたね。

ただ動画を見るだけではなくて、メモったり書き止めるだけで結構時間が潰れます。

また、勉強するだけではなく、課金しているサブスクでアニメやドラマを視聴することもありました。勉強だけでは息が詰まるので程よくという感じでしょうか。おかげで病院にとっては利益的に良くないかもしれませんが、購入したテレビカードもほとんど使用することがなく精算しました。ポケットwi-fiとNintendo SwitchがあればSwitchでもyoutubeの視聴可能です。

※病院や病棟によってはモバイル端末の持ち込み禁止のところもあるかとおもうので予め確認しておくことをお勧めします。


3. 院内のお散歩

これは病状や体の調子にもよるので必ずできますよとは言えませんが、適度に歩いた方がいいです。私は大部屋で過ごしましたが、可能であればトイレはお部屋ではなく共用スペース部分のトイレまで歩いて行ったりして最低でも2,000歩は歩くようにしてました。

特にコロナ感染であまり活発に動ける雰囲気でもないので、面会時間を避けた時間帯でマスク着用で病棟フロアを少し往復するなどしてました。

あとは何も買い物がなくても無駄に売店に行ってみたり。もちろん買いません笑(いい本があれば買いたかったけどそんなに種類もなくて、、、)


4. ゲーム

ゲームも少しはするので桃鉄やモンハンなどをやってました。ゲーム好きな研修医や看護師さんとは話の種にもなりました。私は基本的に人と話すのが苦手なのですが、ゲームの話では盛り上がれます笑 共通の話題がある事は大事ですし、そういう話をすることで徐々に気を許せるようにもなります。


5. 病院食を毎食写真に撮り記録しておく

これは、自宅に戻った時の食事バランスの参考にしたいと思って記録してます。よく病院食はまずいと言いますが、私は薄味派なので塩分5gまでの食事であれば大体どの病院でも耐えられます。

しかし、味の良し悪しは病院次第ですよね。。こればっかりはどうしようもないです。でも、入院中に出てきた欲は全てメモってます。

あれ食べたい!これやりたい!を退院後、調子が良くなったら叶えたいし、入院中の苦行?に耐えた自分へのご褒美にしたいのです。もしかしたら退院後は思うように回復しないこともあるかもしれないです。でもそう言う時はどうすればできるか?を段階分けしたりして考えて、生きることを前向きに考えるようにしています。難しい動きがあるのであればリハ職に相談してみるのも手段かもしれません。


そして、やはり私の入院生活に欠かせないのはスマホ・ゲーム機・ポケットwi-fiとなるのですが、ポケットwi-fiは楽天市場でレンタルしてます。

WiFiレンタルどっとこむ

予定入院(予め手術の日程などが決まっている場合)には少し前に手続きしておき、緊急入院・即入院時が決まった段階で即手続きしているため数日で手元に届きます。私の場合は自宅配送にし、家族に持ってきてもらってます。ポケットwifiと充電器、あとは返却用のポーチや宛名ラベルなど一式が入っています。

手続きは、ECサイトで買い物するように購入手続きをするだけ。返却は同梱の説明書に則って一式を梱包して期日にポスト投函するだけ。もし、期間を延長したい時には延長パックを購入するだけです。

もう、このレンタルショップがなくなってしまったら私の入院ライフが絶望的です。強いて言うなら、大手3キャリアさんでもこのレンタルプランやってほしいな〜と思います。そうすれば、旅行とか数日単位で即レンタルしたい時にショップ行けば受け渡し可能!となれば最高と個人的に思ってます。

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大体は上記で暇つぶししてます。

あと、私的に大事にしていることは、「自分の体は自分で治す」です。特効薬やいい薬、最新の治療と言うのは進歩していますが、自分の体の管理は最終的には自分でしかできません。

だから私は入院というのはある意味で、自分を見つめ直したり、リセットしなければならない機会だと捉えています。

最初に「あなたは治らない病気ですいい時と悪くなるのを死ぬまで繰り返します」と言われた時には、ずっと泣いてました。そんな時に寄り添ってくれたのは看護師さんでした。今でもお世話になった看護師さんの顔と名前はどの病院の方も覚えています。今はだいぶ年月が経って自分を受け入れているからこそ、前向きになれますが、看護師さんたちに相談してみるのも悩みすぎない一つの方法です。これは患者本人も家族もです。「辛いよね、頑張ってきたよね、苦しかったよね」大体言われます。それだけで救われた気持ちになります。これってすごく大事なことだと思います。頭ごなしに怒鳴りつけたら看護師さんたちも嫌な気持ちになると思いますが、そうではなく「病気に対してこう思ってて、ここが不安だけどどう思う?他にもこういう患者っていた?」などと投げかけるといいと思います。まあ、そういうのもカルテ記入されてしまいますが、そういう落ち込みがある=すぐに精神薬を服用開始とはならないので。誰でもあることだと思います。

そして、それと並行して自分の病気の治療法や薬のことをGoogleで調べたりしています。必ずしも医師が提案する治療法が最良かと言われるとそうでない場合もあるからです。原則、患者や家族の同意がないと治療はしません。

なので、必ず自分の治療法や、他の手段がないかは絶対に調べます。


次はいつ入院になるのか、、、できれば入院はしたくはないですが、次入院するときもポケットwi-fiはレンタルしようと思います!

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