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【#パリでシンプルライフ】On Cloud 5 WaterProof 開封&約2ヶ月使用レビュー

皆さま、こんにちは。
久しぶりに読み物コーナーです。

以前、以下のような記事をUPしたところ、おかげさまで、好評いただいております。
まずは、この場を借りてではありますが、改めて、見てくださった皆様に、御礼を言いたいと思います。皆様、ありがとうございます。

今回、実は訳あって、on Cloud 5 WaterProofを購入しました。
理由は、9月の台風シーズンに2週間ほど、7年ぶりに日本へ里帰りするというのが大きかったのですが、また、別途として、ショート丈のレインブーツとの入れ替えも検討していたからです。

今回も案件ではなく、純粋に自分がいいなと思ったものをレビューしております。ご興味ある方は、最後まで是非、ご覧いただけるとうれしいです。


今回は、以上について、触れていきたいと思います。


購入動機

今回、私が購入したタイプはこちら。色はGlacier White

5月下旬にon cloud 5(通常タイプ)を購入して以来、基本的にこの靴を履く機会が多いのですが、

あまりにも良すぎて、以前からある他の靴に足を通すと、逆に疲れる。。。(汗)

という現象が度々、起こるようになりました。

・雨天時もしくは、降水確率がそれなりに高い日に使用
・既に、購入して使用中のon Cloud 5と交互に使い、双方の靴を丁寧に使用したいから

そこで、着目したのが、このシリーズにWaterProofがあるという点。

これが上記の事柄へ何かキーポイントになってくれるのではないかと考えたことがきっかけで購入しました。

開封の儀

それでは、結構前になってしまいますが、開封の儀をお届けいたします。

まずは、箱から。。。相変わらず箱、シンプルでオシャレです。
箱を開けると、こんな形で梱包されております。
箱から出してみると。。。
反対側からみると。。。
履いてみるとこんな感じ。。。
外側
内側
on Cloud 5通常モデルとの違い、外側にWaterProofの文字が
左斜め後ろから見た様子
右斜め後ろから見た様子 スイス国旗がアクセントになっています。

雨天時もしくは降水確率がそれなりに高い日に使用

実はパリ、日本ほどではないにしろ、そこそこ、雨が降る日もそれなりにありまして、特に外出時、良い天気でも途中、突然、雨雲が張り出し、雨。。。なんてことが結構、あるのです。

その為、常日頃からもし午前中、晴れていても、天気アプリで、降水確率、雨雲レーダーアプリで、雲の流れをチェックし、降水確率30%でも、最低、折り畳み傘は持ち歩くようにしています。

その際、普段、このような状況であれば、当時はショート丈のレインブーツを愛用していたのですが、レインブーツということもあり、ある程度の時間、歩いているとやはり、疲れというものを感じてきまして、歩きやすさ、軽さを考慮し、それを補える役割がWaterProofだとできるのではないか?と考えた訳です。

私の場合、こういう日でも雨が降っていなければ、カメラを持ち出すことも多く、雨が降るか降らないかわからない状況だったり、多少の雨の日でも、カメラ持って歩いていたりすることが実は、結構あるんです。

既に購入して使用中のon Cloud 5と交互に使い、双方の靴を丁寧に使用したいから

購入以来、現在、私の基本形のシューズとなっているon Cloud 5。
あまりにも気に入りすぎて、天気が悪くないと確定できる日であれば、必ずと言っていいほど、この靴で過ごすことが多くなりました。

不思議なことに、長距離を歩けば歩くほど、疲れないので、特にカメラぶら下げて、スナップしている日は、この靴じゃないと。。。というくらいです。おかげで、足の疲れもかなり、軽減されたように思いますし、不思議なことに、この靴を履くと、更に歩きたくなってしまうのです。

また、実は、私の場合、何足か他の靴もあり、用途別に分けているのですが、この靴が来てからというもの、他のカジュアル系の靴履くと、かなり疲れを感じるようになりました。

なので、これを機に、フォーマルの場合以外は、全て、onの靴で統一しようと思い、今回購入した靴と合わせて、フォーマルな場以外は基本、2足体制で回そうという考えに切り替えることにしました。

また、そうすることで、更に靴選びに迷いもなくなり、より、スムーズで快適、身軽になるのでは。。。という試みから今回の購入と流れになりました。

On Cloud 5とOn Cloud 5 WaterProof比較

それでは、同じon Cloud 5でも、通常タイプとWaterProofの違いについて、比較してみましょう。

On Cloud 5

- 全体の44%再生素材を使用
- 独自の特許技術CloudTecを採用
- 通気性に優れた抗菌メッシュ
- スピードシューレースシステム(スリッポン感覚で脱ぎ履き可能)
- 重さ:203g
- ドロップ:7mm

on公式サイトより

On Cloud 5 Waterproof

- 全体の約40%再生素材使用、アッパー部分は100%再生素材
- 独自の特許技術CloudTecを採用
- 防水仕様
- 反射材を絶妙な位置に配置
- スピードシューレースシステム(スリッポン感覚で脱ぎ履き可能)
- 重さ:227g
- ドロップ:8mm

on公式サイトより

以上の違いにより、Waterproofの方が、どちらかというとズッシリ感があると同時に、作りもしっかりとした印象はあります。

しかし、その分、耐防水性は非常に優れており、普通の雨の場合では全然問題ないのは勿論、さらに驚いたのが、実は、今年の9月上旬、関東地方が雨台風上陸の日、東京へ里帰りしたのですが、あの日本の土砂降り、激しい雨台風でも靴の中は快適だったのは、大変、驚きました。
以来、街で普通に生活圏で履く部分には、ほぼ問題ないという認識でおります。

あと、これは人によるのかもしれませんが、ウォーキング、日常使い程度であれば、今年の9月、記録的な暑さに見舞われたあの日本の気候、それでも、私の場合、そこまで、靴内環境の不快さにも見舞われず、2週間の滞在ではありましたが、基本はこの靴1本で、雨の日も晴れの日も、そして、滞在中、森にも行ったのですが、森の中でも、快適に過ごせました。

また、今回の日本滞在を通じて、改めて気づいたのが、旅行の時の必須アイテムであったということ。

旅行中、雨のリスクってどうしても避けられないものですよね。
そんな時、折り畳み傘や簡単なポンチョのような雨具は思いつくけど、どうしても、足元までは、気が回らないという方、案外、多いのではないでしょうか?

ショート丈のレインブーツ1つにしても嵩張りますし、できれば、荷物は軽量にしたい。

そんな方にこそ、普段履きの靴をこちらに変えていただくだけで、靴の役割、バリエーションが広がるのではないか?と思っております。

もちろん、この靴、本来はランニング用途で作られているとは思うのですが、日常、旅行使いにも向いているのではないか?と思います。

そして、ご興味持ってくださって購入を検討されている方へ注意していただきたいことがございます。

もし、このシューズを購入されたい場合は、普段履いているサイズの1サイズ上のものを購入されることをオススメいたします。

でないと、キツく感じられると思います。多分、これがOnのシューズの特徴なんでしょうね。(前回のOn Cloud 5の通常タイプも同様)

最後に

日本に住む私の母(御年70代後半)が、今回、私がフランスから履いてきたこのシューズを見て、えらく気に入りまして、足を通させてみたところ、このタイプだと私のサイズと同じだったので、歩かせてみたところ、一気に一目惚れしてしまい、この同じタイプ、母にプレゼントしました。

なので、シンプルなデザインから年齢関係なく、歩きやすさを実感すると、どんな方でも、手放せなくなる靴ってあるんだと母を見て、思いました。
母曰く、この靴をこれから、どんどん使っていきたいと申しておりました。

今回の日本滞在で、まだ、この靴、日常使いされている方はさほど、見かけなかったのですが、ランニングだけでなく、もっと、日常の中に溶け込む靴であって欲しいなと感じている今日この頃です。

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