今日は私の価値観が歪んでしまったお話をします。主にお子様の育児に悩まれている親御様向けです。

(※このお話では父の事を宇宙人と呼んでいます。詳しくは宇宙人編の最初の投稿をご覧下さい👽)

幼少期から長年に渡り1種の洗脳教育のようなものを受けて思考に歪みが出てしまった私は宇宙人にどんなに酷いことをされてもそれが正しいと信じてやまなかったのです。

私が学校で教わった漢字の書き順が正解で、父が書いた同じ漢字の書き順が間違っていても父が正解だと言って私を叩けばそれは父が正解なのです。

そして父を怒らせてしまった私はどうしようもないダメな子なのでした。

成長して友達のご両親などと関わるにつれだんだんと洗脳は解かれていったのですが1番酷い時はどんなに理不尽な事で怒られたり暴力を振るわれても

"上手くできない私が悪い、忙しくていつも疲れてる宇宙人を怒らせてしまう私はゴミクズだ、死ねばいいのにごめんなさいごめんなさい"

こんな感じの事をずっと思っていました。
なので幼少期は私の家庭の話を聞いて心配してくれた周りの大人がみんな悪者に見えてひたすらに宇宙人を庇っていました。

今となってはあれが異常だったと気づけるのですが宇宙人と一緒に生活していた時代は普通の事だと思い込んでいました。

今子育てを一生懸命頑張っているお父さんお母さんへ

日々お疲れ様です。

子供は親を見てしか育ちません。
特に幼少期に見た光景や受け取った言葉は大人になってからもずっとずっと頭の中に残り続けます。
疲れている時や嫌な事があった時、子供と普段通りに接するのが本当に難しい事なのは分かります。というか子供もきっと分かっているのです。
あくまで個人の意見ですが、お母さんやお父さんが疲れて帰ってきた時たわいもない話をするのは実は親の話を聞いてあげたかったり何か出来ることがないのか探る為だったりもするのです。
なのでもし本当に子供の相手をする気力がないくらいの精神状態であれば、例えばですが頭ごなしに疲れてるからと片付けず、ありがとう、ちょっとお休みして元気になってかその話いっぱい聞きたいから待っててくれる？のような言い方をするのがお互いにとって1番いいのではないかと思います。

幼少期、自分が発言した時に帰ってくる親からの「疲れてるから後にして」程ダメージが大きいものはありませんでした。

貴方の素敵な愛情を、どうか正しい形でお子さんの胸に残す事が出来ますように。

次回の宇宙人編は歪んだ価値観②
【愛情執着期待絶望】についてお話します。名前程難しくないつもりなのでよければご覧下さい🙏🏻

まだまだ慣れず拙い文ですがフォロー、♥押して頂けたらきっと更新頻度があがりますほんとにありがたいです(><)(><)(><)💦

毒gaの事がもっともっと知りたい貴方は是非軽率にTwitterのフォローもしてみて下さい！

よろしくお願い致します✞ɞ