大好きな真珠紗（チンジュサ）という高級シルクを使って、韓国の窓枠の模様のポジャギ作品の制作に着手！ちょっと難易度の高いくり抜き技法で。

くり抜かれる生地は、扱いやすいスッコサというシルクを使っているので、手早く処理することで、難なくクリア！今回私は濃い色をチョイスしたのでたぶん大丈夫だろうけど、薄い色だったら、縫い代をキッチリカットしないと透けて見えちゃうかもねぇ～

一番の難関は、そこではなく、チンジュサという生地！
裏表があるうえに、細長いダイヤみたいな形なので、縦横もあるんです。向きが違うだけで、「あれ？裏表逆？」って思うくらいに、表面の光沢の具合で生地が違うものに見えてしまうんです、この生地は。

気を付けていたはずなのに、縦横のカットのところで、うっかり間違えてしまった・・・。大嫌いだけど、ほどいてやり直しました。生地も、印付けだけして、カットは数枚だけだったので、ほとんど生地は無駄にはなりませんでした。ほっ。お値段もいいし、なかなか買えない貴重な生地に限って、こういうことをしてしまう。なんでだろうなぁ～

今後、私のポジャギ教室 で、レシピ（図案だけだと思うけど）を公開することを考えて、どのくらい材料が必要なのか、測りながらやってるんですが、これ、意外に生地が必要です。特にラインの部分。そうは見えないけどねぇ～ 

でも楽しい。近日中に、中心部分だけは完成すると思います。枠や裏地はその時考えます。あと、３種類くらい、こういった窓の模様の図案考えてて、生地の色も何個か決まってます。あとは、縫うだけ！それが時間かかるんですよねぇ～　でもがんばります。

この 👆 シルクのチョガッポのキットの中には、チンジュサも入ってます！

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