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@onefiveのSOYOちゃんを一生懸命応援しています。 文章は上手くありませんが、…

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@onefiveのSOYOちゃんを一生懸命応援しています。 文章は上手くありませんが、読むのも書くのも好きです。たまにお話を書いたりもします。 https://kakuyomu.jp/works/16817139556517623324

マガジン

  • @onefiveのこと。

    @onefiveに関することを書いていきます。

  • その他のいろいろ。

    雑多な内容を徒然に書いていきます。

  • 物語のこと。

    創作したお話についての記事やおしらせ。

  • さくら学院のこと。

    2018年~別のブログサイトに書いていた過去記事の中から、さくら学院に関するものをまとめました。

  • BABYMETALのこと。

    2018年~別のブログサイトに書いていた過去記事の中から、BABYMETALに関するものをまとめました。

最近の記事

昇華 ~@onefive live 2023 -NO15EMAKER- Overground~

「変わり続ける」という決意に満ちた宣言とともに@onefiveがメジャーデビュー後2度目のワンマンライブをおこなったのは、2023年4月のことであった。それからグループは2つのフィジカル作品と1曲のデジタル楽曲をリリースし、5月から9月にかけては東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪など多くの場所でリリースイベントを開催してきた。フェスやライブイベントへの出演もコンスタントに続き、新たな配信番組のスタートや地上波テレビ番組で取り上げられるなど音楽活動以外の動きもあった。 そして20

    • 高架下の光と闇 ~@onefive live 2023 -NO15EMAKER- Underground~

      2023年11月25日 Yogibo META VALLEY ◇はじめに、このテキストでは「考察」はしないつもりである。@onefiveは今回のライブが二部作のうちの一部であることを予め宣言しているし、今は色々と考えを巡らせることにあまり意味はないのではないか、と個人的には思っている。衝撃的だったラスト以外にも、いや客観的に見ればそれ以外の部分にこそ、この公演の真価があったと思うし、僕はあの最後の瞬間まではずっと(狭いスペースながらも)踊り続け、叫び続けて楽しんでいたから、

      • 雑記(2023年夏、変化と進化を続ける@onefive)

        気が付けば8月も半ばにさしかかり、このテキストを書き始めた8月13日現在で残っている@onefiveのフェス/ジョイントライブへの出演予定は、8月15日のKAWAII SONIC、8月26日のコネコレロックの2回となった。8月23日にはAVEXからの(フィジカルとしては)2ndシングルとなる『Justice Day』がリリースされ、その後は再びリリースイベントが各地で行われることになる。 ◇ 4月、EX THEATER ROPPONGIのステージで、自ら変化し続ける事を高

        • 2021年10月から2021年12月の@onefive

          10月1日。2週間前のYouTube生配信内で開催の決定が知らされていた「パジャマパーティー」の告知が正式にアナウンスされた。日時は10月15日、配信のプラットフォームはLIVESHIPであった。LIVESHIPはアミューズが手掛けるライブストリーミング配信サービスであり、有観客のライブが難しい時期には@onefiveの他にBABYMETAL、さくら学院もこのサービスを利用して配信をおこなうことが多かった。 パジャマパーティーの告知から開催のまでの間、9月後半には静かだった

        昇華 ~@onefive live 2023 -NO15EMAKER- Overground~

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        記事

          2023.04.09(変わり続ける彼女たちと変わらなければいけない僕の話)

          何から書くべきか。 とにかく、僕は@onefiveの現在を全力で支持し、未来を大いに楽しみにして応援を続けてきた。自分ではそう信じていた。でも、その気持ちを彼女たちに伝えることは出来ていたのか。そして、僕自身は本当に吹っ切れていたのか。幻になった春の日を。実現しなかった大会場でのパフォーマンスを。曖昧になっていた境界線を。鮮やかな変化を見せた彼女たちの姿を直に目にして、偽らざる想いをあらためて知った時、知らず知らずのうちに自分自身に問いかけていた。 ショウ 4月9日、今

          2023.04.09(変わり続ける彼女たちと変わらなければいけない僕の話)

          雑記 (2023年4月2日)

          @onefiveは常に変化してきたグループだ。彼女たちはデビューしてからの3年半、楽曲ごとにビジュアルのコンセプトを変え、髪型やメイクもがらりとチェンジしてフィフたち(公式アプリの名称決定に伴って決まった@onefiveのファンの愛称である)を驚かせてきたが、その変遷は各楽曲のキービジュアルを見るだけでも簡単に分かるだろう。そんな彼女たちが新曲「Chance」において過去最大の大胆な変化を見せた。4月9日に開催されるライブのタイトルが『Chance×Change』であったり、

          雑記 (2023年4月2日)

          雑記(2023年2月26日)

          素敵な帽子をかぶった推しの美しいお写真や、制服姿の推しの切なげなお写真が公開されたので、ここ最近、何度かに渡ってTikTokを投稿しました。僕は自分でダンスを踊ってそれを動画に撮ったりするわけではなく、フォトモーションというテンプレを使って写真を選択して投稿するだけなのですが、これもやってみるとライトな感覚で良い感じの編集が出来てなかなか面白いのです。 ↑ ↑ ↑ 2月22日に投稿した動画では、「君を想う」というフォトモーションを使いました。「18歳、つむぎます」の劇中衣装

          雑記(2023年2月26日)

          2021年4月から2021年9月の@onefive

          ① @onefiveにとっての"2021年度"の始まりは、青空の下で桜の花と共に写る4人の姿の投稿であった。春の陽射しを浴びる4人の姿からはこれまでに無いような開放的な明るさが感じられたが、今にして思えば、それは受け取る自分自身が、3月21日の緊急事態宣言解除と、同じタイミングで実現したグループにとって初めての有観客イベントによってだいぶポジティブな心境になっていたという事なのだろうと思う。 4月5日、@onefiveのYouTubeチャンネルで、YDK Apartmen

          2021年4月から2021年9月の@onefive

          推しへ。

          (憶測や思い込みを含む文章になる為、固有名詞を記す事を控える) 親愛なる僕の推しへ。 2018年の春に初めてあなたのことを「応援したい」と思ってから、もうすぐ5年が経とうとしています。前身のブログも含めて、このnoteでも、あなたが所属するグループの記事をたくさん書いて来たのに、なぜ自分がこんなにもあなたに惹かれたのかであったり、あなたを推すということの意味合いであったり、そういうあなた個人に関することを、実はこれまで一度も書いたことがありませんでした。 言ってしまえば

          推しへ。

          SPOTLIGHTを辿って。

          (写真引用:Musicman) はじめにこれは2020年12月、@onefiveのオンラインライブ『Blue Winter 2020』のライブレポート募集企画に寄せたテキストの中の一文だ。新しいグループとしてのスタートが想像もしなかった災厄と重なり、様々な社会的制約の影響も受けながら活動を進めて来た@onefiveが、初めてのイベントをオンラインというスタイルで実現させたのは2020年7月のこと(『「まだ見ぬ世界」リリース記念トーク&ライブ』)。それからおよそ5ヵ月後、20

          SPOTLIGHTを辿って。

          @onefive、"ChamJam"を演じる。~ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』出演に寄せて~

          8月16日早朝。10月期からABCテレビ/テレビ朝日で放送されるドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』に@onefiveが4人揃って出演することが発表されました。 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は平尾アウリさんによる漫画作品で、原作は「月刊COMICリュウ」で2015年8月より連載(2022年9月現在連載中)。2020年にアニメ化され、大きな反響を呼びました。@onefiveは、主人公 "えりぴよ" が応援する岡山のアイドルグループ "ChamJam" のメンバーを演

          @onefive、"ChamJam"を演じる。~ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』出演に寄せて~

          @onefive・アット・やついフェスティバル(2022.06.19)

          6月19日(日曜日)、やついフェスティバルで@onefiveのパフォーマンスを観た。2022年2月(大阪)と3月(東京)に念願であった初の有観客単独ライブを実現させた@onefiveは、その後、上半期の時間を幾つかのフェスへの出演に充ててきた。5月には大阪で『SUPER MAWALOOP OSAKA 2022』に出演し、6月は名古屋の『SAKAE SP-RING 2022』と今回の『やついフェスティバル 2022』、更に7月には山中湖でおこなわれる野外フェス『SPARK 20

          @onefive・アット・やついフェスティバル(2022.06.19)

          2020年10月から2021年3月の@onefive

          (@onefiveの活動を時系列で振り返るシリーズ記事です。前回の更新から1年近く間が空いてしまったので、以前の記事(2019年10月~2020年3月、2020年4月~2020年9月)も改めてお読みいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。) ①4人がさくら学院生としての活動を全て終えてから1ヶ月が経った2020年10月。10月20日にデジタルシングル「雫」のリリースを控え(「Pinky Promise」のリリースからちょうど1年という日でもあった)、@onefiveは

          2020年10月から2021年3月の@onefive

          基地の裏庭 Ⅴ

          Ⅴ‐① ~人物とストーリー ♯2~ ”かの” ”かの”と呼ばれた少女は、バスケットボールの絵が描かれた黒いメッシュ地のだぼっとしたTシャツに、くすんだ黄色のハーフパンツを穿き、足元は動きやすそうなスニーカーだった。ももえと同じくらいの身長だが、筋肉質のすばしっこそうな身体つきをしており、肌は健康的に日焼けして、ゆるく波打つ豊かな髪の毛を顔の横で無造作に束ねている。はっきりとしたふたえの大きな目は力強い光を放ち、意志の強そうな凛々しい鼻筋と、ぽってりと厚くだが緩みのない唇、

          基地の裏庭 Ⅴ

          2022.03.06(もう一つのスタートの日に寄せて)

          現在―19時。フロアの照明が消え、真っ暗な舞台に4つの人影が現れる。軽やかにうねる電子音のイントロとともに舞台には青と緑の光が射しこみ、縦一列の4人が左右にゆらゆらと揺れる独特のダンスから「Lalala Lucky」のパフォーマンスが始まった。梅田の夜公演、渋谷の昼公演に続いてこのライブシリーズで@onefiveのパフォーマンスを観るのは3回目になる。ハイテンションで歌とダンスを魅せながらもほどよくリラックスした「Lalala Lucky」でのスタートは、これから始まるライブ

          2022.03.06(もう一つのスタートの日に寄せて)

          基地の裏庭 Ⅳ

          Ⅳ ~人物とストーリー ♯1~ 最初にそよ、つぐ、ももえとさくらベースを繋ぐ役割をまりんに担わせたPOKAさんの意図といいますかお気持ちを教えていただけると嬉しいです。 (Twitterに頂いた質問より) まりんは、4人の主人公やさくらベースの子どもたち以外で唯一、モデルとなったグループを想起させる「名前」を持つ登場人物です。頂いた質問のとおり、まりんというキャラクターは、そよたちとさくらベースを結びつける重要な役割を担っていました。 このnoteの記事で書いたように、

          基地の裏庭 Ⅳ