罪の共有
私、塚原あゆ子さんが制作に携わってるドラマが大好きなんです。
ということで今みているドラマのうちの1つ、下克上球児。
最愛、Nのためにの新井さん、塚原さん、奥寺さんのタッグ。
最高すぎる。
この御三方が描く罪の共有。
最高すぎる。
本来なら法に触れるような罪。
ダメだと分かってる罪。
でもそれが相手を思うからこその罪であり、またそれを知ってしまったが故の罪の共有。
絶対ダメなことなのに、愛が故の罪。
絶望の中にも、僅かな光を描いてくれる。
いや、でも罪はだめ。
と、私の中の良心と正義が揺れ動くから、感情が訳分からないことになる。
何より塚原さんのドラマに出てくる「大人」という存在。
大人を信じられなくなっている子どもたちに、信じられる大人もいるよ、と投げかけているかのように感じられる。
塚原さんのドラマを観てると救われる。
登場人物達は実在してないのに、きっと今もどこかで生きてると感じる、リアルさがあるからこそ救いに繋がるんだろうな。
今回の下克上球児は、半年間のオーディションを経て球児役を決定したと。
しかも野球経験者や、甲子園に行った人も。
こういうのがリアルさに繋がるし、新たな俳優の発掘にも繋がる。
言いたいことは沢山あるし、書きたいことも沢山あるのに、それを言語化する能力がなくて抽象的なことしか書けない。
だけど、私は塚原さんのドラマが大好きだ、ということだけは間違いなく自信をもって言える。
これからの展開が楽しみなドラマ、下克上球児。
1週間を楽しみに待てる幸せを噛み締めながら過ごします。
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